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音楽のコードの仕組み【初心者向け】

私の音楽歴は、トータル10年ほどです。そんな私が少しだけ音楽のコードと呼ばれるものを簡単に説明したいと思います。

きっかけは、友人が 

”コードおしえて”といってきたので、少し説明したところ

”なるほど、そういった仕組みなのか!”

と言って喜ばれたので

”これは需要がある!”と思ったので、記事にしてみたいと思います。

この記事を読んだあとは、コードがおさえられるようになると思います。
難しいかもしれませんが、がんばってくださいね。

それでは、さっそくいってみましょう。

” ドレミファソラシド ” がありますよね。

その中の ド と ミ と ソ をおさえます。ドミソです。

ピアノ01

このドミソをCと呼びます。

このドミソですが、ドとレの間に黒い鍵盤がありますよね。ド#です。それでレとミの間にも間に黒い鍵盤がありますよね。レ#です。

ピアノ02

つまり、ドとミまでは、ドを含んで5個目の音がミということです。

ド・ド#・レ・レ#・ミ (5個目が ミ ですね)

それで、ミの次は、ファ、それでファとソの間には、黒い鍵盤がありますよね。ファ#です。

つまり、ドからソまでは、ドを含んで8個目の音がソということです。

ド・ド#・レ・レ#・ミ・ファ・ファ#・ソ (8個目が ソ ですね)

ピアノ03

Cは、ドとドから5個目と8個目の音をおさえれば

Cということです。

これが仕組みです。


それでは、次の段階へいきます。

Cってなんなのだろう。ということだと思います。

Cは、ド のことです。

さらに、レはD、ミはE、ファはF、ソはG、ラはA、シはBです。

これは、がんばって覚えてください。覚え方としては、実は、ラからABCDEFGとならんでいます。

ピアノ04

これがコードに使われている記号です。

それでは、例えばコードでAをおさえてみましょう。

Aは、ラなので、ラから5番目の音と8番目の音をおさえます。

ラとド#とミです。

ピアノ05

これでコードのAとなります。

次は、コードのBを説明します。シがBなので、
シから5番目と8番目の音をおさえた

シとレとファ#です。

ピアノ06

これがコードの仕組みです。

すべてのコードがこのように単純に順番通りにならんでいます。

たとえば、CmとかC7とかありますが、一度調べてみてください。すべて法則になっています。従いましてCmを覚えればDmもBmもわかります。
鍵盤の何番目の音をおさえるのかを数えてみてください。
(Cmだったら、ドとレ#とソです。ですので、ドとドから4番目の音と8番目の音をおさえるということです。)

わかりましたでしょうか???
何度も読み返してもらえれば理解できると思います。

初心者の方が鍵盤楽器を触るきっかけになればと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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