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甲斐の国百八霊場遍路道の新たな創設

江戸中期以降、全国的に観音信教が庶民の間で相当ブームとなった時に、自然発生的に甲斐の国にも!「甲斐百八ヶ所甲斐の三十三観音」などの霊場巡礼が設定されていました。 四苦八苦(4×9=36、8×9=72 108)人それぞれの108のあらゆる苦しみから逃れ観音様に感謝するため霊場巡りが行われたと考えられます。甲府市善光寺を第1番寺にして108番身延山久遠寺までの総延長約640km遍路ひとり歩きの創設を山梨県下13市7町6村の協力のもとに山梨県が民間団体とも協力しながら遍路道を新設す

    甲斐の国百八霊場遍路道の新たな創設