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武蔵野美術大学の卒業・修了制作展

武蔵野美術大学の卒業・修了制作展。

4年前から武蔵美のクリエイティブイノベーション学科に入学予定の生徒たちのインタビューを受けています。入学後にインタビュー結果を発表。こすぎの大学の活動を紹介し、新丸子・武蔵小杉・元住吉を親子3世代で表現してくれた学生もいました。新丸子が祖父母、元住吉が父母、武蔵小杉が成長期の子ども。

今週も今年4月に入学予定の3名のインタビューを受けて、一人は新型コロナウィルスの中、国際色豊な高校で3年間を過ごした経験を活かして寂れる自分が住む街をグローバルな視点で活性化させる「ローカルアクティビスト」を目指しているとのこと。僕自身が学ぶばかりです...。

話は前後しますが、そのようなご縁もあり武蔵野美術大学の卒業・修了制作展に娘(高校2年)と一緒に訪問。

僕が大ファンでインタビューの機会を提供してくださっている若杉浩一さんのゼミ生たちの卒業報告。天草地区を盛り上げるプロジェクト。天草ブランドを全国に広げる前に、まずは自分たちの街を楽しんで誇りに思えるように「のさりび」イベントを開催し、天草の人同士が交流する場を創出。イベント当日の様子を動画で紹介。学生と共に天草の人たちが楽しくカレーを作り、楽しく会話している様子になんとも言えない感じを抱きました。学生たちも「愛」という安易な言葉で表現したくないということで色々と考えた結果、武蔵美の学長が教えてくれた「Convivial」(自立共生)という言葉に辿り着いたそうです。

そして、先週末のこすぎの大学で初めてお会いして挨拶した井口博美さん。今日も会場で挨拶し、4年前にインタビューを受けた学生の展示を見た旨を伝えたら井口さんのゼミ生だったとのこと。わざわざ学生に連絡をしてくださって会場内で4年ぶりに再会。

僕にとっても娘にとっても充実した時間になりました。

初めて武蔵美の卒業・修了制作展に訪問しましたがデザインフェスタのようにワクワクに溢れた空間。写真は性格の「あまのじゃく」。あまのじゃくをオタマジャクシっぽく表現していて、許し難いあまのじゃくをユーモアで受け止められるような気持ちを抱いたり。

様々な体験をありがとうございました。感謝!


反論の対象となる性格の「あまのじゃく」
論文の数々
あまのじゃくをオタマジャクシで表現しているのかな?

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