奴隷集団

フリーゲームの名作「no good trying (ver2.54)」

ヴァーレントゥーガのオリジナルシナリオ「むなしい努力」

かなり間が空いてしまいましたが2回目

今回は最難関とまではいかないけれどかなりの慣れとテクニックを必要とする奴隷集団の攻略です。



大まかな流れ


奴隷集団の攻略方法は調べればいくつか出てきて、攻略動画なども発表されていますが、HARDモードを3度ほどクリアした私の経験からすると、攻略wikiに書いてるスタート方法が一番安定だと思います。

とにかく最初の5~10ターンに拠点を得て、ミラのレベリングも完了させてしまうことが最も重要なポイントなので、最初の動きが肝心です。

それが済んだらイデアの有無で動きが変わってきますが、有りの場合は森かダーカリッヒぐらいまでは逃げておかないと、正面からイデアとぶつかりつつ周囲も守ることは不可能です。最低でもボトム沼までは進軍する必要があります。その場合は最初の拠点などは放棄して、他の勢力にイデアとの戦いを押し付けて時間稼ぎをすることになります。


イデア無しなら、拠点を固めつつ森を潰しに行くのが流れです。


イデア有

海賊を倒して拠点確保

フェルマを倒すか通り抜けて森まで進軍し拠点を森に移す

フェルマや解放軍相手に勢力拡大

イデアが出てくる頃なので、国境をフェルマ島とダビク西らへんで固める

機を見てイデアを倒す

各地で勝利し勝利コース


イデア無


海賊を撃破するのが基本ですが、ボトム沼周辺を拠点にするのもOK

基本はフェルマと森を優先して撃破

人材を確保しつつ勢力拡大

勝利


というのが大まかな流れです。細かい話は見出しを作ってこれから書きます。



1ターン目の動き


1ターン目はセイレーンを7体、残りの金で奴隷兵を雇い、奴隷兵を訓練させる。

このwikiに書いてあるやり方でベストだと思われます。


セイレーン量産や奴隷兵大量はやってみましたが上手くいかないことの方が多そうです。


2ターン目の動き


この時点で運の要素が絡んでくるので、周りの動きに合わせて臨機応変に立ち回りましょう。

基本は海賊の進路をふさぐために海二つを取るのですが、1ターン目に海賊が動かなかった場合には、次のターンに取ることができるので、他の場所を取ることもできますが、蛮族と爬虫類の動き次第な部分もあるのでこの動きがベストとは言い切れません。


この時点で重要なのは

・確実に攻め込んだ領地を取ること

・戦力を失わないこと(できればレベルアップもさせたい)

・余計な派兵は減らして訓練に当てる

・ミラのレベリング(4ターン目で15が目安)

・セイレーンは派兵せずミラの訓練

どの領地にどれぐらい投入すれば取れるのかは兵の運用で変わってくるので、自分にできる範囲を探しましょう。

しっかりミラをレベル上げするためには前に上げたいとこですが、耐久的に奴隷兵の召喚は必須です。かといって多すぎて攻撃が届かないとか、奴隷兵本体のレベリングができないとなると損失なので、ちょうどいい量とタイミングを覚えるといいでしょう。

奴隷兵は直接殴りに行けばレベリングにもなりますが、脆いのでしっかりと手動で下げることも重要です。足が遅いので早め早目くらいに。


派兵が終わったらチャリオラに全部集合させ、ミラの後ろにセイレーンを入れて訓練させましょう。お金の限りセイレーンを雇用して7×2にすれば大抵の相手とは勝負できるようになります。

外交は受け取れるお金は受け取るだけに留めます。


部隊編成は

奴隷兵を後衛に、ミラは前衛で単体(訓練時は除く)、セイレーンを前衛

にすると戦闘の時に楽になります。



3ターン目の動き


2ターン目の勢力拡大によって状況は異なるので、ここも臨機応変に。

おそらくダビク沼方面も霊峰方面も3ターン目からいきなり領土侵略されることはありませんが、そちらに攻め込んだ場合は関係が悪くなるので、同盟を結ぶのは難しくなりますし、遅かれ早かれ奪い返されることになるのは覚悟しましょう。


場合によっては3ターン目に海に攻め込むことになりますが、それはラッキーですのでそうでなくても大丈夫です。基本はこのターンに海賊が海を奪いに来ますが、守備を置いてないので相手に入る経験値は皆無です。

海賊は海を2ヶ所共に奪いますのでそれを見届けたら、マスター人材のアルフレッドが居ない方に攻め込みましょう。場合によってはレベル1の一般兵のみのこともあるので、ラッキーと思いながら攻め込みましょう。


3ターン目の対海賊の戦い方

アーロンが居るくらいなら撃破も可能ですが、アルフレッドは訓練レベルが上がってしまうので居ない場所に攻め込みます。

この時点ではまだセイレーンはレベル不足なので出撃はさせません。ミラと奴隷兵を使って攻め込みます。


先ほども書きましたが、奴隷兵を後衛に、ミラは前衛で単体、セイレーンを前衛にしたことで、初期の動きがスムーズになるのでおすすめです。


ミラを手動でしっかり敵に近づけて戦わせつつ、ミラが的に接触する少し前くらいに奴隷召喚を一斉にかけると、上手いこと行きやすいです。押し込む形ができたら奴隷兵も動かして経験値を積ませましょう。


簡単に勝利ができるほどの量派兵すると訓練がもったいなくなるので、ミラ+奴隷兵14ぐらいが目安だと思います。勝ったらチャリオラに全て戻して、ミラにはセイレーンの訓練をしてもらいます。

雇用はセイレーンが基本で、外交は相変わらず受け取るだけ。



4ターン目の動き


まず先ほど攻め込んだ無人の海に海賊が再度進行してくるのでそれを見届けましょう。

この時点でおそらく1ターン目で雇用したセイレーンは15レべになってメロウになってるはずですので、メロウの部隊もここからは進撃要因になります。訓練限界が大幅に低い場合には厳しいので最初からやり直すべきでしょう。


3ターン目同様にマスターの居ない方に攻め込みますが、メロウを連れていくことで奴隷兵の数は減らします。メロウ単体では撃破されてしまうので、接近に合わせて召喚して盾にしましょう。海なのでメロウは足が速く、自動操作でもどんどん敵を倒してレベルアップします。ミラも手動でできるだけ参戦させてレベリングをしましょう。


勝ったらこれまで同様チャリオラに戻って訓練をさせますが、レベリングが順調で操作も上手いのであれば、全部隊は戻さずに、次のターンで海賊の撃破を目指すことも可能ですが、自分は念には念をということで戻る方を選びます。

これでおそらくメロウが10部隊近く、奴隷闘士もそこそこな数が揃っているはずですので、いきなり海賊がチャリオラを攻めてきても対応は可能です。


雇用はセイレーンが基本で、外交は相変わらず受け取るだけですが、セイレーンが8+7揃ったら、国境維持のために奴隷兵をまとまった数雇用することも有効です。



5ターン目の動き


おそらくこの時点でチャリオラの上と左は他の勢力に確保されていて、外交で友好関係を結びに来ていない限り、孤立無援の状態でしょう。なので、そろそろ海賊の本拠地を狙いに行くことになります。


一般兵のみの領地なら奴隷兵をある程度送り込めば奪えますが、人材やマスターの居る場所はメロウが必須になります。まずは海を2ヵ所奪いつつ、こちらの戦力はしっかり無傷、相手の戦力は削れるだけ削るということを徹底しましょう。そうしないと、バイトロイ島で攻めあぐねて詰みます。


2つの海域が奪えたら左のバイトロイ海に戦力を固めましょう。そうすることでエンヤ海とチャリオラが奪われますが、次にバイトロイ島が取れれば収支はむしろプラスになります。

ここでエンヤ海にフェルマが入るのが理想的です。



6ターン目の動き


序盤の最大の山場であるバイトロイ島攻略戦です


奴隷兵は船からの砲撃でも簡単にやられてしまうので、範囲外に逃れるためにマップの端に置いておきましょう。こうすることで万が一の撤退にも対応できます。


ミラとセイレーンを城壁の無い場所から進軍させ、奴隷兵の召喚で相手の愛s止めをして、場内に進入したら損害が出ないようにしながら敵を撃破していきます。


ある程度撃破すれば敵は撤退しますが、場合によっては奴隷兵の方に敵が回ることもあるので、そちらも被害が出ないように気をつけましょう。


これまでのターンにしっかりと海賊の戦力を削り、訓練もさせていなければ十分に勝機はある戦いになります。勝利すれば桁違いに思える収入と、勝利確実な海賊殲滅戦+固定の領土まで手に入るので、ここを超えればイデア出現までは安泰です。


メロウの損失は避けたいところですが、少しであれば許容範囲と思ってもいいでしょう。



7ターン目の動き


バイトロイ島が確保できていれば、バイトロイ海域の残党狩りになります。

バイトロイ海まで他の勢力が来ていても、無理に攻め込む必要はありませんし、この時点で主力がこちらに来ることはフェルマ以外ほぼありえませんし、それが攻め込んでくることも無いでしょう。


残党狩りが済んだらバイトロイ島で全部隊編成を行い、ミラに訓練もさせます。

収入が安定するので外交も始められますが、まずは戦力を確保するのが優先です。親睦で受け取れる額も増えるので、一気に戦力を固めましょう。



8ターン目の動き


ここからは戦力の確保がメインです。

メロウを8×2~3とミラ用に7を主力にして、奴隷兵を8×7~6揃えれば蛇巳亜軍の主力と真っ向勝負でもない限り勝つことができるようになります。

それに加えて奴隷兵をバイトロイ海域に大量に雇用しておいて、国境維持に当てるようにしましょう。

全部で18部隊ぐらいが編制できたら、満を持して進軍開始になりますが、細かくミラの訓練を有効利用するなどしてアドバンテージを稼ぎましょう。


左右の敵国が攻め込んでくることはほとんどありませんが、もし来た場合には損失を避けるように奴隷兵の壁を有効活用しながら、メロウの足と火力で反撃しましょう。



9ターン目以降の動き


今後の進行ルートはエンヤ海から右に進みフェルマを叩くルートが基本です。

ここからは外交での領地確保や収入と支出もあるので、外交の基本ルートをまず書きます。


この時点で蛇巳亜軍はまず勝てる相手ではないので、外交で仲良くするのも手ですが、頻繁に戦っていることもあって戦力がこっちに回ってこないこともあるので、その場合は無理に親睦せずに見ておくだけでもいいでしょう。


蛮族はそこまで好戦的に来ることはありませんし、十字軍や蛇巳亜軍などと戦っているので、滅亡寸前なこともよくありますが、人材の撃破に成功していたりすると一大勢力になっていることもあります。それでもチャリオラ以上まで攻めてくることはほぼ無いですので静観でいいでしょう。


帝国、森、マイキキ、解放軍の4つは高確率で親睦を求めてきます。受け取っておくといいですが、森は最終的に拠点にしたい場所であり、フェルマの先で敵対しにくいこともあるので、同盟を結ばない方がいいかもしれません。

森と同盟してダーカリッヒ方面やヒアルキース方面を拠点にしてイデアに備えるというのも無くはないですが、森を潰して確実にステミアを確保した方がいいでしょう。


毎ターンステミアの動きを注視して、雇用できる時には確実に雇用しましょう。そのために訓練レベルが下がっても無問題です。ドノヴァンはあまりおすすめしませんが、十分にミラがレベルが上がっていれば雇用すれば活躍します。目安はステミアとドノヴァンを入れても訓練限界が15以上です。



対フェルマ


最序盤の海賊狩りが完了したら、チャリオラ近辺でレベル上げなどもするので、ターン数で書くことはやめて、メインの目標ごとに書いていきます。


まず対フェルマが当面の目標ですが、その理由はフェルマの先に居る森の存在です。森にはエルミーも居ますが、運が悪いとステミアも回収されていることもあり、攻め落とさないとまともにどことも戦えなくなる時期がやってきます。

エルミーは貴重な回復役として、他の人材雇用と同時に手に入る前線部隊の固さを維持するためにも重要な戦力です。

慣れてくればフェアリーのアンゼリカも火力要員と回復要因として活躍しますが、フェアリーがピーキーな性能なので、まず森をやって慣れるのがいいかと。


フェルマに攻め込みその先の森まで倒してからイデア出現というのはかなり難しいので、「フェルマを押しのけて森を撃破する」か「フェルマを壊滅させてフェルマ島を中心に森などを攻める」の2択になり、その途中でイデアが出てきます。


フェルマを生かしておくとそのせいでこちらの領地は少なくなりますが、イデアとの直接対決を避ける壁にも使えます。同じようにチャリオラなどまで蛮族、蛇巳亜、帝国、解放軍、マイキキなどが来ていた場合、あえてバイトロイ方面を明け渡すことで、イデアの脅威を押し付けることができます。ここは相手の勢力次第なので臨機応変に考えましょう。


侵攻ルートはフェルマ島からがほとんどでしょう。あえて上から攻めると、多くの国の領土と接触してしまい、外交が悪化しやすく、後ろを守ってもらうための同盟が結びにくくなってしまいます。フェルマが一番倒しやすい相手でもあるので、素直に右に進みましょう。


対人材のコツ

一番厄介なのはマスターのチャックですが、それ以外は戦闘力で怖いのはほとんど居ません。たまにダムドを雇用していたりしますが、ドワーフも少量なら怖い相手ではないです。

とにかくチャックに暴れられるとどんどん兵はやられるし、相手の訓練限界も上がるしでいいことないので、チャックが別方面に居る時が狙い目です。



基本の戦い方


序盤から対海賊、対フェルマと連戦続きの中、まともな人材はミラのみということも多い奴隷では、上手く一般兵を扱うことが重要です。

基本となる奴隷兵とセイレーンでの戦い方を紹介しますが、帝国との水辺や森での迎撃戦など、地形も考えながらやれるとなおいいでしょう。


めちゃくちゃシンプルな手書きの絵付きで解説します。


基本1 奴隷兵(本体)は戦わせないから下げる

奴隷兵はレベルが上がってもめちゃくちゃ弱いので、基本は戦線から離れさせておきましょう。戦いが始まったらエリアの端まで移動させます。

無題

無題2

赤が敵、水色がセイレーン(前衛)灰色が奴隷兵(後衛)

で、先ほど書いたセイレーンを前衛にして奴隷兵を後衛にという真逆にさせることはこの時にいかせます。ミラもセイレーンと一緒に前に居させましょう。ドノヴァンは後衛に、ステミアは勿論前衛です。


まず開戦したら後衛を後ろに下げておきます。前衛は相手が出てこない距離感までは近づいて大丈夫です。(ここは慣れ)

相手が開幕から前進してくる場合は、奴隷兵の召喚を壁にしてセイレーンの引き撃ちで時間を稼ぎます。


基本2 相手を動かす召喚

このゲームは戦力が相手が大幅に優勢とか、相手が攻め込んできた場合でもない限り、相手は一定時間その場で留まってから動き始めます。しかし、魔法の範囲に近づけば撃ってきますし、それ以上近づくと全体が動き始めます。

ということは、動き始めの時に一番的に近い兵は最もやられやすいので、ここにセイレーンやミラを投入するのは危険です。

なのである程度配置が終わったら、ミラの召喚なり後方の奴隷兵の召喚なりで相手の目の前に兵を出して、相手を起動させましょう。

無題3

オレンジの輪が召喚した奴隷兵で、矢印は相手の動きを示しています。


基本3 奴隷兵の壁の裏からセイレーンの中距離攻撃

奴隷兵が出てきたら、いくら数が居てもそう長くはもたないのが普通ですので、攻撃を受けてもらってる間にできるだけ相手にダメージを与えましょう。

もちろんアタッカーはセイレーンですが、まだまだ敵が健在の中切り込んでいくのは危険だし召喚の意味も薄くなるので、壁の裏から削るようにしましょう。

無題4

蛇巳亜のように召喚が一気に消し飛ぶような相手だった場合、かなう相手ではありませんので逃げましょう。

削りを入れて十分に相手が減ったら自動操作でもいいですが、撃破を狙わずに削るのが目的であれば、手動で引き撃ちをさせて奴隷兵と合流しそうになったら退却が最も戦果を挙げられます。



人材が揃ってきたらの戦い方


先ほどの基本の戦い方とは違い、ある程度人材が揃った状態ではどういった戦い方をすべきかも書きます。

ある程度に入るのは森の撃破後ということにして

保有人材は ミラ、ドノヴァン、ステミア、エルミー、アンゼリカ

の5名にします。

これ以降の人材はファイターや魔法戦士といった前衛と侍系、各種属性魔法使いがほとんどですし、揃う頃にはまとまった数になるはずですので、そうなれば必勝コースでしょう。

中盤戦の対イデアや帝国戦などはほぼこのメンツでやることになるので、ここを超えるかどうかが中盤の大きな山場と言っていいでしょう。


配下の兵と役目は以下の通り()内は前衛後衛

ミラ セイレーン 攻撃の主力 前衛

ドノヴァン 奴隷兵 召喚役、無理に前で使わなくてもいい 後衛

ステミア エルフガード 前衛の固さ的にも攻撃力的にも主力 前衛

エルミー エルフ 回復役&乱戦時の必殺技 後衛だけど前衛の後ろ

アンゼリカ フェアリー ウィプスを出したら後ろから攻撃 後衛

他5部隊は全てセイレーンが理想、奴隷兵が居る場合ドノヴァンと一緒に基本通り後ろに下げて使う。


基本のイメージ

セイレーンとステミアのエルフガードが前衛で戦い、ミラの召喚とドノヴァンなどの召喚を壁にして開戦

フェアリーのウィプスとエルフたちのために「治」を押しておくと固くなる

辛抱強く戦ってダメ勝ちしたら、自動にしても勝てる。被害を減らしたい場合はこまめに損害の多い部隊を下げるように。


注意点

前進の時のフェアリーの飛び出し殉職、長距離必殺技でのエルフやフェアリーの被害

要は後衛に無駄に被害が出ないようにしましょうということ


コツ

ミラ単体でもある程度の量召喚は可能なため、先に召喚をぶつけて必殺技を吐き出させるのは最終盤まで有効。

特に十字軍や聖ソレルや雪国はこれの有無で勝敗が変わるぐらい重要。


全体的に足は速くないので、基本は引き撃ちぐらいのイメージが有効。

召喚で必殺技を出させる→残存の奴隷兵を盾に前衛を崩す→前衛が生き残るなら引き撃ち→余裕があれば自動化も可能

という一連の流れを考えられれば奴隷使いとしてはそこそこなレベルと言えるでしょう。



対イデア


イデアの一般兵はステミアなどが十分に育っていれば対抗可能ですが、奴隷兵ではまず無理です。時間稼ぎにしかなりません。セイレーンもローレライまで行けば引き撃ちで十分に勝てますので、対イデアはそこらへんで戦うことになります。

どの兵も終わりの種で一気にやられかねないので、種がいる時に攻め込むかどうかは慎重に判断しましょう。逆に種さえ倒せば異形人材が居ようと海が基本なのでむしろ楽に勝てます。


対抗方法は他の勢力とほぼ同じで、種を避けつつ一般兵を削って息切れを誘い、兵がいないところを狙って種を倒せばあとは必勝コース。

種は足が遅いから野戦では引き撃ちで一般兵だけ叩くことも不可能ではないけど、多少の被害は覚悟しましょう。

戦線を拡大しやすい性格なので、他の勢力が間に入って逃げれなくなった時などに一気に攻めるといいでしょう。

被害覚悟で攻める時はセイレーンが主力

わざと召喚を残して逃げ際に召喚で取り囲んで種を倒すことも可能ですので、狙ってみるのも一考の価値あり。


イデアが出てくる前に領土を固めておき、主力隊の他に10部隊ほどセイレーンを安全地帯で雇用して予備役にしておくといいが、それ以上にイデアとの戦いで傷ついたところに他が攻めてくるのが嫌なので、領土問題は同盟も使ってしっかりと解決しておくこと。



対その他の勢力


奴隷には基本的にとびぬけた性能がある兵が居るわけでもないので、その他の勢力との戦い方も基本通りでいいでしょう。一番苦手意識があるのは人材的にも魔族。


対魔族 とにかく前線はすぐ崩壊させられるので、上手いこと必殺技を奴隷に吐いてもらいつつ、損害覚悟で前進。


対砂人 人材的に苦手かと思いきや、召喚で壁がでっかく作れるせいで火力の低さが目立って楽。全体的に脆いのでお付き合いせず一気に攻めると意外と被害も少なく勝てる。


対帝国 小さくてもいいから森や水の対岸で受けに回るだけで一気に楽になる。ダーカリッヒ城などで追い詰めた時が相手の本領発揮だが、そうなればもう勝敗はついている。


対雪国 セルシウスを避けながらというセオリー通りに。召喚で出てくる狼などが後衛に回ってくるのは要注意。


対十字軍 相手は足が速いから無理に追い回すと被害が増えるので、前線を崩したら撤退して消耗戦に持ち込むのもあり。例の必殺技は召喚で無駄打ちさせるのが基本中の基本。


対森 森では足が遅すぎて被害が増えるけど、人材のためにも惜しまず一気に攻めたいところ。戦いそのものはそこまで難しいものではない。


対蛇巳亜 人材の前衛が揃うまではまともにやりあえばまず勝てない。仲良くするか諦めて領地を右に移して逃げよう。人材が揃えば魔法も強くなるから意外とすんなり勝てる。


対聖ソレル 足の遅い十字軍といった感じ、ここと当たるのは終盤で勢力が広まった頃のはずなので、怖い相手ではない。


対マイキキ、解放軍 人間系は器用貧乏なので怖くない。しっかり基本通りに戦えばまず負ける相手ではない。

お気持ちよろしくです。