マガジンのカバー画像

阪神関連

248
運営しているクリエイター

#西勇輝

【9/2対巨人22回戦△】”西勇輝vs戸郷翔征”白熱の投手戦!近本光司の”長打&脚力”で先制点も、ケラーが誤算で延長戦へ。「負けなかった」と前を向いてもらいたい!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、引き分けです。 いやー、まさかの結末でしたね。 「ケラー選手が抑えていれば」「山本選手がが前に打球を落としていれば」「島田選手が送りバントを決めていれば」「島田選手の勢いが空回りしなければ」など”たられば”を言い出すとキリがないですが、”残り試合数・ゲーム差”を考えると「負けなかった」ことをポジティブに捉えたいと思っています。 ただ3選手とも「実績をこれから積み上げていく立場」なので、やられてしまった・ミスが出た次の出場機会

【8/19対巨人19回戦○】西勇輝今季2度目の完封勝利!佐藤輝明”価値ある”3打点でリーグ3位に浮上!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝です! 前回登板でも調子の良さを見せていた西勇輝選手ですが、この試合ではそこからさらに状態を上げてきた印象です。 打者のインロー・アウトローびたびたに投げ込む制球力、これを活かした坂本誠志郎選手のリードが光り、巨人打線を封じ込めてくれました。 打線の方では某ウイルスの影響で離脱していた大山悠輔選手が復帰し、チームに”落ち着き”をもたらしてくれたと思います。 大山選手自身に当たりは出ませんでしたが、その前を打つ4番佐藤輝

【8/12対中日18回戦●】大野雄大の前に手も足も出ず…。西勇輝今季最多132球の熱投も報われず…。現地観戦で写真を撮ってみた!!

こんにちは!かったーです! 個人的なことですが、約3年ぶりの現地観戦となったこの試合。 残念ながら目立った見どころのないまま、淡々と大野雄大選手に抑え込まれてしまいました。 1番島田海吏選手・2番糸原健斗選手で6度出塁しながら無得点だったので、中軸を任されている選手たちの打力が大きな課題なのは明らかです。 特に佐藤輝明選手の状態が心配で、結果ももちろんですが打席内で迷いながらスイングしている様子が見受けられ、守備の方でも失策が増えてしまっています。 『球界を代表する

【7/29対ヤクルト14回戦○】後半戦白星発進!鮮やかな3連打で先制点!大山&ロドリゲス価値あるタイムリー・特大HRで追加点!今季95試合目でようやく”貯金生活”突入へ!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、4連勝です! 後半戦を勝率5割で迎えることができた阪神タイガース。 相手は奇しくも開幕戦と同じ東京ヤクルトスワローズで、あの”悪夢”を振り払うには絶好のシチュエーションでした。 1番中野拓夢選手・2番島田海吏選手・3番近本光司選手の3連打であっという間に先制、ダブルスチールもあり初回から3点を奪うことができました。 このリードを西勇輝選手が守っていく中、ロドリゲス選手の入団後初となる特大HRで追加点を奪い、完全に阪神ペース

【7/13対巨人14回戦○】大山離脱の逆境を跳ね返す19安打13得点!中野サイクル目前4安打!マルテ復帰初戦で2安打2打点!投げては西勇輝・ケラーの圧巻投球!

こんにちは!かったーです! 今季最多19安打13得点の猛攻、復帰初戦のマルテ選手もチームに流れを呼び込む2安打2打点の活躍を披露してくれました。 守備・走塁で不安な点は見受けられましたが、それでも打線に厚みをもたらしてくれそうです。 その他にも中野拓夢選手・山本泰寛選手が4安打、近本光司選手が3安打などスタメン野手全員安打を記録、大山悠輔選手の離脱をカバーする打線の繋がりを感じることができて一安心ですね。 一方の投手陣も先発西勇輝選手が8回無失点で6勝目を挙げ、今季初

6月の阪神タイガースを振り返る(投手編)

こんにちは!かったーです! 今回は私が応援している阪神タイガースの6月の戦いぶりを振り返っていきたいと思います。 以前投稿した『順位表&野手編』の続きで『投手編』です。 参考資料はこちらです↓ 投手成績チーム成績(6月) 失点:75(1位) 防御率:3.08(1位) 先発防御率:3.92(3位) 救援防御率:1.64(1位) 奪三振率:7.36(2位) 被打率:.260(3位) QS率:43.48%(4位) WHIP:1.24(1位) ※括弧内はセ・リーグでの順位

【7/6対広島12回戦○】ついに広島に勝ったぞ!北條・山本のしぶといタイムリーで逆転!渡邉・湯浅・岩崎のパーフェクトリリーフで逃げ切り成功!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、3連勝です! 今季12試合目にしてようやく広島戦初勝利を挙げることができました。 先発西勇輝選手が坂倉将吾選手に先制2ランを打たれますが、7回途中2失点で試合を作ります。 攻撃の方では”天敵”床田寛樹選手から近本光司選手が球団記録に並ぶ30試合連続安打を放ちチャンスメイクすると、6番北條史也選手が詰まりながらも同点打、7番山本泰寛選手も続いて逆転に成功します。 このリードを渡邉雄大選手・湯浅京己選手・岩崎優選手が”パーフェ

【6/29対DeNA12回戦●】先発陣が踏ん張り切れません…。打線は先制するも2点止まり…。先発と打線に救世主求む!!!!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連敗です。 好調中野拓夢選手が1番打者としての役割を全うし、幸先良く先制できましたが、ガンケル選手が早々に逆転され、修正できないまま4回4失点で降板します。 打線の方も山本泰寛選手のHRで2点目を奪って以降、チャンスは作るものの後1本が出せず2点止まりで試合が終わってしまいました…。 今の阪神は選手層的に”投手力のチーム”で間違いないので、先発陣がQSを果たせないとなると厳しい試合展開になってしまいます。 記録的な猛暑の中

【6/28対DeNA11回戦●】西勇輝が2試合連続で炎上…。幸先良く先制も2回以降打線沈黙…。

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、連勝ストップです。 勝敗に関しては「しょうがないかなあ」とも感じるのですが、それ以上に先発西勇輝選手が”2試合連続で5失点以上してしまったこと”が気掛かりです。 球威ではなく「制球・内と外の出し入れ」で抑えていくタイプの選手でありながら、要所で球が甘くなることが続いてしまうのが苦しいところです。 西選手に限らずこれまでチームを引っ張り続けた先発陣が苦しむ展開が増えています。 決して大崩れしている訳ではありませんが「急激な気

【阪神タイガース】交流戦全カードを振り返る(対楽天・対ロッテ・対西武編)

こんにちは!かったーです! 最下位からの巻き返しに向けて、例年よりも交流戦の重要度が高かった阪神タイガース。 特に6月に入ってから状態を一気に上げて、12勝6敗の2位でフィニッシュすることができました。 交流戦前の時点で12個あった借金も6個にまで減らすことができ、順位を意識する時期ではありませんが、今季初めて最下位から脱出することもできました。 (1位ヤクルトとは12.5ゲーム差、3位広島とは2ゲーム差の4位) そこで今回はリーグ戦再開までの期間を活かして、今季の交

【6/7対ソフトバンク1回戦○】交流戦首位タイに浮上!”絶好調”大山悠輔決勝タイムリーツーベース!復帰初戦の梅野隆太郎が完封勝ちに導く好リード!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、6連勝です! ヤクルトが敗れたため交流戦首位に並ぶことができました。 6月絶好調大山悠輔選手のタイムリーツーベースで先制すると、この2点のリードを先発西勇輝選手始め、投手陣が守り抜きます。 この完封リレーを捕手として支えたのが復帰初戦となった梅野隆太郎選手でした。 「先行逃げ切り」という阪神らしい勝ち方で6連勝を決めたこの試合を振り返っていきたいと思います。 スコア・責任投手・本塁打 スタメン 野手成績 投手成績

5月の阪神タイガースを振り返る(投手編)

こんにちは!かったーです! 今回は私が応援している阪神タイガースの5月を振り返っていきたいと思います。 5月のチーム成績・個人成績をまとめながら阪神タイガースの戦いぶりを私目線で振り返っていきます。 一ファンの感想だと思って気軽に読んでいただけると嬉しいです。 今回は投手編です。 5月の24試合5/1 vs巨人○ 1-8 5/3 vsヤクルト● 0-3 5/4 vsヤクルト● 0-3 5/5 vsヤクルト○ 3-2 5/6 vs中日● 1-0 5/7 vs

【5/24対楽天1回戦○】防御率1点台同士の対決は大山悠輔の攻守に渡る活躍で西勇輝に軍配!耐え忍んで交流戦白星発進!

こんにちは!かったーです! 阪神タイガース、3連勝です! 「よく勝ったな…」 これが素直な感想です(笑) 序盤から田中将大選手を相手にチャンスを作り続けるも得点を奪えず、嫌な雰囲気が漂っていましたが、西勇輝選手を筆頭に投手陣が粘り続け勝ちを拾うことができました。 要所で出た好守や盗塁、何よりも大山悠輔選手の気迫あふれるプレイが印象的で接戦を制すことができた大きな要因です。 白星で飾ることができた交流戦の初戦を振り返っていきたいと思います。 スコア・責任投手・本塁

【阪神タイガース】先発投手の頑張りを知って欲しい!(5月9日終了時点)

こんにちは!かったーです! 2022年の阪神タイガースは37試合が終了して12勝24敗1分で最下位に沈んでいます。 直近の6試合(5/3~5/8)で8点しか奪えていない深刻な得点力不足が課題である一方で、投手陣は試合を重ねていく度に安定感が増してきています。 そこで今回は全37試合の先発投手の登板内容をまとめていきたいと思います。 援護の少ない日々が最近は続いていますが、各投手がそれぞれの役割を十分にこなすことができているので、その頑張りを知っていただければ幸いです。