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自分と対話する

福岡県から千葉県に拠点を移して数日。
家族と離れて単身で来ているので、どうしても一人で過ごす時間が長くなってきました。

そうすると例えば、
今までと違って子どもと遊ばないお風呂の時間や、
今までと違って家族で今日あったことを共有しない食事の時間は、
なんとなく自分との対話(いわゆる内省)をすることが増えています。

だから何?って話ですが、日記も兼ねて書き起こしておきたいと思います。

実際、ここに来て変わった心境が2つあります。

1. 『40歳まで』という期間的なゴールの捉え方

東京でのコンサルタント時代、電車の中で酒飲んで愚痴行って果ては横になって寝ているような迷惑千万な諸先輩方を見て、

「あ、40歳になったら死のう」

と、ふと考えて人生の期間的なゴールを40歳と置いてきました。

家族を含めて周りには、「俺は40歳になったらどんな状況でも死にたい。」と公言してきました。
ただ、去年父親を亡くしてからは、「人生40年と考えて、40歳になったらいつ死んでもいいようにしたい。」と表現してきましたが、
これも違っていることに、さっきシャワーを浴びながら気づきました(笑)

『人生40年、そのあとはボーナスタイム』

私は40歳までの後10年という時間を全力燃やし続けて、40歳になったらいつ死んでもいい状態にしたい。
もし運良く燃え尽きなかったら、儲けもんと考えてボーナスタイムを妻と楽しみたい。
これが今の期間的なゴールのようです。おそらく。Maybe。

今、運良くスピードダウンしても幸せになれそうな会社にお仕事をいただいているのですが、ここは信念を持っていきたいと思います。

それにしてもフラーはいい会社だ。関わりは継続したい。

2. 福岡の繋がりをゼロにしたくない

もう1つ、8月にとある上場会社の福岡拠点に入る前から、3ヶ月で辞めたときまで、実はかなり不完全燃焼でした。

千葉県に拠点のある会社に来たいと考えた要因の一つは、「住む場所」と「付き合う人」を変えることで、自分の人生や準備中の事業になんらかの良縁・幸運があるかもしれないと考えたためです。

ところが、実際に千葉まで来てみると、

あー、なんかもったいないことしたな

と、自然に感じてしまいました。

もちろん、千葉へ来たことやお世話になっている会社に全く不安・不満はありません。
でも、今まで鳴かず飛ばずでも、コツコツ地道に作り上げてきた福岡での関係が、少しずつ音を立てて崩れ去って行くような不安を覚えています。


強固な関係は続いておりますが、少しだけお話した方やこれからもっと繋がりたかった人との関係が、また振り出しに戻ってしまう。
結果論として、その程度の繋がりがなんらか発展することもないのかもしれませんが、ちょっと本気で2拠点生活ができないか考えてみたいと思うようになっています。

ちなみに、5年前から全く関心もなかった地元の愛媛県にもなぜか興味が湧いてきています。
3拠点生活とかできないかな。

マジデ ナンノ ハナシ ヤネン

書きたかったことは以上です。

そう、でも複数拠点にすることで、家族と過ごす拠点と1人で過ごす拠点が明確に分かれるので、こうやって内省する機会も作りやすいのかなと思います。
一般的なサラリーマンの方だと、月に数日は家に帰らずホテルなどに宿泊するようにすると良いらしいですね。(変な遊びしなければ)

こんな感じで「自分が何を考えて、今どんな言葉がハマっているのか」を、
自分の整理のためにもnoteを使ってアウトプットしていこうと思います。

万が一、お読みいただいた方はありがとうございます(笑)
さらに万が一、質問とかリクエストとかあれば何でもぶつけて来てください。

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