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落語稽古日誌(22):10年前の鑑賞記録

Facebookに書いてきた記録を掘り起こしてnoteにまとめ直している。今ではもう鑑賞がかなわない、もしくはたいへんにチケットがとりづらくなってしまった師匠の高座鑑賞記録もあった。小三治師匠の落語会は人間国宝(重要無形文化財保持者)の認定を受けてからはじめて訪れたもの。
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小三治師匠の死神をはじめて生でききました。かなりたっぷりだったのでラッキーだったとおもう。
以前はまくら40分のあとちょっとだけ小言念仏、というのを経験しているので(笑
今日はあいにくうしろから二番目の席。私の聴力ではなかなか聞き取りが厳しい席なものだったんで、国宝ネタをどなたかふれたのかちょっとわかりませんでした。ごめんなさい。
2014年7月24日
追記:他の方がSNSに書いていたところによると、まくらでは出囃子の三三さんの太鼓がうまいとかそういうたぐいの話だったらしいです。

この日の番組

(2014.7.24)
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東京芸術劇場シアターウエストにて三遊亭遊馬師匠の真景累ヶ淵(しんけい・かさねがふち)「豊志賀の死」を聴きにいきました。

師匠の声で約二回くらいびびりました。この迫力とダイナミックなところを間近でみられてよかったです。

早くわたしも稽古したいので、答案の採点など早く終わらせようと思うのであった。
(2014.7.29)

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