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人はなぜ、一人で思い悩み苦しみ続けるのか?


これは、怖いから。

恐怖心があると、一人で抱え込まざるを得なくなります。

「何でもっと早く言わなかったの!」

「こんな状態になる前に早くいってくれればよかったのに」

「別にやめなくてもよかったのに。。。」

「死ぬ前に相談してくれたらよかったのに。。。」


という言葉は、しばしばありますし、言われたことがある人も多いのでは?僕もあります。自分が実際に言ったこともあります。

でもそれって、相手が恐怖状態だから、僕に相談できなかったりするのですよね。

■未成熟な丸田が心がけていること





僕がリーダーとして未成熟だからこそそういう状態に陥っていて、そうやって迷惑をかけ続けた経験があるので、何とも言えません。本当に未熟だったし、今もそうです。なので、僕は仲間に声をかけ続けます。

大丈夫ですか?しんどくないですか?なんかあったらいってくださいね、と。

で、全体の前でもいうし、個別でもいうし、それでも抱え込んでしまう人は絶対にいるという前提のもとで、こうやってnoteに書いて広く遍くオープンに丸田のスタンスを伝え続けることをします。





■考察:なぜよくわからないと思われるのか?

謎が多い、よくわからない、何を考えているかわからないと言われることも多いのですが、結構僕は、過去15年ぐらいの思考と行動の記録は、ネットで検索すれば個人サイトやツイッターやFacebookもすべてフルオープンで、一切の閲覧制限がかかっていないのでわかるのですが、それでもわからないと言われます。

それが僕にとってはわからないのですが、特に何か変えてもおらずなので、今後はこうやってどんどん発信していこうと思います。

不思議なことに、丸田のことがわからない、という人ほど、僕よりも情報を開示していない、非公開、制限してたりします。

つまり、自分の価値観や考え方では、丸田の考えや思いを理解することができていない、という状態なのだと推察されます。よくわからんけど。

で、自分なりの考えや指摘を、丸田に行う。

丸田は理解するものの、特に人との関わることや、人を理解しようとするところよりも優先度が相対的に高いものにリソースを割くので、そこのギャップは埋まらない。

ただ、じゃあ別にそれがあかんことなのかと言えば、僕は一生懸命に仕事をしていることに変わりはないのですよね、ココオル、ちゃんと24時間頑張って動かし続けています。スタッフも頑張ってくれています、エンジニアも頑張ってくれています。

なので、別に一生懸命事業に、プロダクトに向き合っています。

ユーザーに向き合っているし、仲間とも向き合っているし、自分とも向き合っている。

真剣に取り組んでいます。

ただ、わからない、これはずっと引っかかる。

それは、思考法や視野の高さや広さや大きさ、考え方の違いがあるわけで、誰かが悪いわけではない。

ただ、人間は、自分が理解できないこと、腑に落ちないことを、酷く警戒したり、イライラしたり、むかついたりします。そういう生き物です。しゃーないです。

それはどっかのタイミングで、乗り越える、成長するしかありません。このあたりは、かつての先人偉人が良い言葉や考え方を残してくれているので割愛。

■自殺、いじめ、虐待など

誰にも相談できず、悩みや不安、孤独を抱え込んでいる人が世界中にたくさんいます。

状態としては、いじめに苦しんでいる、虐待に苦しんでいる、お金がないことに苦しんでいる、自分の顔や体、社会的な状態などのコンプレックスに苦しんでいる、などがあります。

結果として、うつ病などの病気や障害の発症、自殺という生命の終焉、家族や周りの人への言葉や体による暴力、迫害などとなったりします。

■孤独をなくすことは加害者も減らすことになる

前述のように、不安や悩みを抱えた孤独者を減らすことは有効な策となります。



ここでいう孤独とは、本当は誰かに相談をしたい、気持ちを聞いてほしいけれど誰もいないので一人で悩み苦しんでいる、という意味合いです。

※丸田のように、孤独を愛し、ストイックに、ソローの森の生活みたくいきたいと思っている内向型のパーソナリティの快楽、喜び、幸せである孤独という意味とはもちろん異なっています。


自立した人間は孤独を愛します孤独によるクリエイティビティの発露、イノベーションにつながり、自己実現二つながり、世の中への価値を生み出すことを理解している場合は、むしろ真逆の効果があるのでそれはまた別途。

■例:孤独のグルメで考える

孤独のグルメという人気の漫画、テレビドラマ化もされたシリーズがある。

これもまた、一人で食事を楽しむというパーソナリティの発露に他ならない。

食事はみんなで食べたほうが楽しい、一人で食べるのは寂しい、という人もいるけれど、そうじゃない人もいるという事例。

どっちが正しい、正しくないとかではなく、いろんな人がいるということ。

ちなみに僕はほぼ外食はしない。日中食事はほとんど取らない。朝と夜のみ。一人で。家族との食事でも、僕だけ違うものを食べる。ルーティンがすべて。

■悩みの大別化、パーソナリティごとの対処について

今後このあたりをさらに突き詰めて探求、研究をしていくつもり。

ココオルにはそのためのデータが膨大に蓄積されている。

そして、現在国民の協力のもと、この実証実験は日々進行しているが、さらに体系化して、よりセグメントした形で価値を生み出す形で、情報を適切に活用していきたいと考えている。

属人的な対人援助と旧態依然の仕組みではなく、オンライン、スマホをベースとして、人間の心の機微、感情や気分を最も適切に、パーソナライズした形のプロダクトを、世界で最も人類の悩みや孤独を解消し、幸せに寄与するプロダクト、インターネットサービス事業を展開していきたい。

それが僕の目指す先である。


以上。


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