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「パニック障害」と「食事」の意外な関係【ココオルスタッフ】

ココオルの丸田です。僕の同級生であり、大切な仲間の1人が、僕のお願いを聞いてくれて、育児や家事や仕事で忙しい中、書いてくれた記事です!

めっちゃクオリティ高くて素晴らしいので、ぜひ!

「丸田氏」って僕の呼称なんやねんとクスクス笑ってもーたけど(笑) 

「まるちゃん」でええんやでほんま(笑)

ま、前置きはこのあたりにして以下原文のまま掲載します!

自己紹介と記事執筆の経緯

ココオルに参加している「ゆきわ」と申します。

あるとき、ある専門誌を見ていて、コロナ禍でパニック障害が増えていると知りました。


そのことを、ココオル仲間でzoomミーティングをした時にちらっと話題に出したので、自分の勉強と仲間へのシェアを想定し、専門誌を見ながらノートにまとめてみました。

zoomミーティングのメンバーは、ココオル社長の丸田氏と、脳性麻痺の社会福祉士である四万十の晃ちゃん、そして私でした。


Facebookのプライベートグループでノートをシェアしたところ、

丸田氏が「こんな素晴らしいもの、世の中にアウトプットしないともったいない!」とのことで、かねてから丸田氏の「世の中を良くしたい」といった姿勢に感銘を受けていたので、note記事を書かせていただくことにしました。

パニック障害のカギは低血糖?


まず1ページ目は、パニック障害は、生理的な理由から女性に多いけど、男性にも増えてきている、そのカギは「低血糖」である、という内容です。

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パニック障害と低血糖の仕組みとは?

2ページ目は、その機序(しくみ)。

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小麦製品を食べすぎると不調になる?

3ページ目は、食生活を考える上で、小麦製品は特に注意が必要という内容です。

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私は小麦の主食が2食続くと、調子が悪いという感覚がありました。
なので、なるべく米飯を食べるようにして、小麦食が続かないよう心がけています。

自分の子どもたちも体質が似ているかもしれないので、学校の給食がパンの日は、朝は必ず米飯にします。
日本人の体質には米が合うと思い、一日3食中2食は米飯にしています。

実際、日本人の腸は長くて、そこを小麦が通り過ぎるのは大変と聞いたことがあります。
「身土不二」という言葉があります。
理想は、自分が住んでいるところの四里四方で採れたものを食すことなのだとか。
それは難しいとしても、地産地消とか、そんな意識も近年は高まっていると思います。

日本人はバナナやコーヒーを輸入して豊かな食文化を築いていて、それはそれでいいと思います。小麦食も然りです。一生を日本で暮らす人ばかりでもありません。

ただ、食に関し、誰もが気をつけないといけないこと、個人が特に気をつけないことがあるのも事実で、それを知る機会があってもいい。それが、私がnote記事を書くことを引き受けた理由でもあります。

私は大学生の頃、店の菓子パンのコーナーで、スコーンか何かがおいしそうだと思って買ったのですが、それが期待外れで、おいしくなかったのです。

それどころか、「命の味がしない」「食べて傷つく」とまで思ってしまったのです。
原材料名を見るとだいたいわかるのですが、安価で利便性は高いけど身体には良くない油脂とか添加物とか、そのようなものを使っていたら、例えば、丹精をこめた手作りのものには劣ります。

でも、企業は儲けないといけないし、消費者も安いものを買いたい。
その妥協点がこれなのかとしみじみ思ったのですが、今から思えば、「小麦」という自分の体質にあまり合わないもので作られていたことが大きかったのかもしれません。

望ましい食習慣と運動習慣とは?


4ページ目は、望ましい食習慣と運動習慣について。

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「1日に食べたい食品」に「精製度の低い炭水化物」とあります。
私が今まで得た知識から、白米だけで食べることは抵抗があるので、玄米や大麦などを白米に混ぜて炊くようにしています。
入手できるときは、胚芽米を買ったこともありました。

人工甘味料は太らないのか?

また、「減らしたい食品」として「甘味料入りの清涼飲料水」が挙がっているのですが、その理由は、とりわけ人工甘味料についてなのですが『食べても食べても太らない法』という一般書にわかりやすい説明がありました(5ページ目)。

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これは、ダイエットしている人も必見です!

ノートについては以上です。

私のノート習慣と志を共にする仲間の存在


私は、興味があることをノートに書き写したりまとめたりする習慣があります。
パニック障害のことをココオル仲間で話題に出していたので、情報というのは速さも大事だと考える私は、忙しい合間をぬってパニック障害のことをノートにまとめました。

結果として、私自身もパニック障害のことを速やかにインプットすることができました。
志を共にする仲間の存在は大きいです。

コロナも力を合わせて乗り越えていきたい

そして私は学校関係者です。
家事・育児の合間をぬってパニック障害のことをノートにまとめていた頃、平日の日中は多くの人と協力して大きな仕事を進めていました。
対象の子どもたちが参加するパフォーマンスで、私立恵比寿中学の「手をつなごう」という歌を使いました。冒頭はアカペラで

♪ みんな手をつなごう つらいときはもっと
ちからを合わせよう ほら ほら 手をつなごう

と歌われます。とても素敵な歌で、大好きです。
コロナ禍で驚天動地の今日この頃。
みんなで力を合わせて、「辛いこと」も乗り越えていきたいですね。

出典


月刊「健康教室」2021年6月号
P.99〜103
Information PLAZA
「コロナ禍で増えたパニック障害の正しい対処法」
ひめのともみクリニック院長 心療内科医 姫野友美Dr.

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