【就活】コロナウイルスに負けるな!


はじめに

コロナウイルス感染が拡大していて、就活をされている学生の皆さんは悩んだり、焦ったりしていると思います。そのな皆さんに向けて発信!少しでもお役に立てれば。


採用をする企業の立場で考える

まず、この状況 採用をする企業側も悩ましい状況です。

なぜか?

企業としては、より自社で活躍してもらえる学生を採用するための方法が限定されるからです。これまでと比べて、自社を知ってもらう機会が減る、採用方法が制限される・・・。

採用活動でも、コロナウイルス対策「3密」は避けなければいけませんので、企業側としては下記2点に気を付けることになります。

・集団での活動はしない (集合形式の説明会、選考ができない)

・接触を最小限にする (OBとの面会、採用面談が限られる)


企業側の変化

企業側としては、コロナウイルス対策を考慮してどのような変化があるでしょうか。以下に書くような変化が起こることが想定されます。(具体的に調べてないので想定と表現)

1.情報提供:ホームページ、SNS等の活用がすすむ

2.情報提供、情報収集:大学OB社員との会合を制限 ※SNS等でのやり取りが少し増(企業によっては制限する場合もあると思います)

3.採用方法:エントリーシート等での情報をより重要視

4.採用方法:TV会議等のツールでの面談を導入


就活生の皆さんに気を付けてほしいこと

就活をされている学生の皆さんは、この変化に対応する必要があります。加えて、最も大事に考えてほしい重要ポイントです!!!

採用する側は 表面的なスペックにだけじゃなく ”人間的な魅力” があることを(潜在的に)重要視します。この重要ポイントも踏まえて、変化への対応での気にかけてほしいことをまとめます。

情報収集: 公式なサイト・アカウントからの情報を基にしてください。インターネット上は、いろんな情報が流れていますが、正しいかどうかわかりません。ただ、公式情報ではわからないことがあると思います。そのときは、大学OBの先輩の伝手があれば、やはり頼りになります。疑問点を聞くことに加えて、熱意を伝えることも大事です。

★注意★ 企業側もインターネット上の自社の採用情報を、就活サイト等がから収集しています。ネガティブな発信はチェックされているかも。。。


Web申込(エントリーシート): 大学OB社員との会合が限定されると、企業側も学生の皆さんの情報が少なくなります。そうなると、エントリーシートがより重要になります。企業側は多くのシートを見ますので、

・目につく(見出し等キャッチーに)

・わかりやすく(伝えたいことをシンプルに)

・人間味が伝わるように(エピソード等、具体性をもたせて)

すでにいろいろと工夫されていると思いますが、もう一度見直しても損はないと思います。


TV会議等のツールでの面談: ツールを活用すると、Face to Face面談と違って、技術的な特性を把握して対応することが大事です。

・音声がクリアに伝わらない①: 普段よりゆっくり&はっきりじゃべる

・音声がクリアに伝わらない②: 聞き取れなかったら聞き直す

・映像がクリアに伝わらない: 自分がはっきり映るように照明を工夫

・質疑のタイミング①: 間を確認しながらやり取りする

・質疑のタイミング②: 双方で話が被った場合は、そのまま続けず一旦区切って改めて話す

余裕を持ってしっかり伝えることができるように参考にしてみてください。


最後に

就活をされている学生の皆さんは、この変化を単に乗り越えるに留まらず、逆手にとって攻めの就活をして欲しいと思います。

コロナに負けるな!


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