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もう冬支度?風の落とし物

こんにちは、学園スタッフの佐々木(ひめちゃん)です。
ここ数日の日光は急に冷え込み、寒い日がつづいています。
先日、学園周りでも最低気温が12度となり、まだまだ夏気分だったスタッフも長そでを取り出し、ちょっと早い衣替えモードです。

台風のあと、学園内を点検していると、
いつにもまして葉っぱが多い…。

今年もこの時期がきたかとワクワク。
この落ち葉の中には、嬉しい落とし物も混ざっているからです。

何だこれ…。
おいしそうには見えませんね。だがしかし、周りの果肉を取り除くと…

そうそうこれこれ!くるみの登場です。
学園には、大きなくるみの木があり、毎年実をつけています。

こちらは、熟すのをまだ待っているくるみです。
木に連なるように実ができるんだ!ということも学園のくるみの木は教えてくれます。

中には半分に割れたものも落ちていました。
固すぎて、人間でも割るのが難しいのに誰がやったのでしょうか…。

こちらは、リスさんの仕業ですね。
半分に割って中身を食べるのはリス、穴をあけて食べるのはネズミなんて聞いたことがあります。

さて、このくるみたちは、しばらくすると落ちていた実が減っていきます。
リスたちが冬に食べる分を森のいたるところに隠すからです。
どうやら、隠した場所が分からなくなってしまうこともあるというようですが、まずは冬支度を頑張ってほしいと思います。

佐々木(ひめちゃん)

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