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枠と自由と。


アンメットバカになってから、久しぶりに「邦画」をちょこちょこ観ています。
ええ、若葉さんと杉咲さんを観たくって(単純)


でも集中力と胆力がないので、なかなか最後までいかないのばかり。
映画を観る才能がなさすぎます。誰か、、一緒に観てくれないか…

でも、すごく興味を惹かれたことに出会えると、派生する出来事も増えますね。
呼び起こされる気持ちとか。

今朝は何故か、ふわぁって「舞台」のことが出てきました。
社会人になった後に出会った漫画で、演劇のことを書いてる漫画があったんです。
ものすごく好きで、何度も読んでました。
学生の時に読んでいたらもしかしたらその世界を目指してたんじゃないかと思うくらい好きな作品でした。
いや10代のわたしはまだ、宮崎っていうだけで挫けてたかな?笑

今回、若葉さんや杉咲さんがこだわりが強い役者さんで、出演作なんかにも思い入れがあって、そういうインタビューとか色々読んでたんです。
そうすると、引き合うように監督さんや脚本家さん、物語を作る全ての人の話がつながって出てきます。
その世界のことが知りたくなってきて。


結局、監督さんってどんな仕事をするんだろう。
脚本家さんってどこからどこまで何をするんだろう。
その人たちがどんなふうに化学反応を起こしていくんだろう。

そんなことを思いながら。

でも、2時間の映画を観切れないくらいくらい集中力がないわたしです。
苦手なものが多すぎるんですよね。

怖いもの
痛いもの
悲しいもの
恥ずかしいもの
おしゃれすぎるもの

、、、映画観んな😂

ですよねー、、、

だけど、若葉さんが観たくて ← あほ


それで、ちょこちょこ、心を慣らしながら観てるんです今。
そしたらやっぱり、新しい感情が生まれるんです。

思い出したりもします。

「何が」ってわけではないんだけど。
ネットの皆さんのように細かい考察も全くできないんだけど。
だけど、小学校くらいの自分が脳内に戻る感じがします。

そう思うと、やっぱり映画って、映像を作るって、すごいなぁと思ったんでした。


映画の中で描かれる、人の情けなくて人に見せたくないような感情の描写は、そこに自分がいるから辛いんだろう。
そしてオシャレすぎる映像は、それを理解できない自分へのコンプレックスなのかもしれません。


まだね、観終わってないんだけど(なのに語るなと言わないで)

「あの頃」

という、アイドルオタクのお兄ちゃんたちの話の映画があるんです。


その中のセリフで、学校は卒業があるけど、社会人になったら卒業がない。
だから、オタ活は永遠にできる的な。

世界が狭ければ狭いほど、周りの目や、その社会の中で生きる自分のポジションが気になります。
そんな枠が一切なく、好きなことを好きと思うまま生きれたら、ものすごい開放感なのかもしれない。

でも、きっとそうじゃないんだろうなとも思って。
そこに葛藤が生まれる時点で、人からの評価があってほしいし、枠も必要な人間なのかなぁと。自分のことなんだけど。

中学の時ね、規則がいっぱいあって嫌で、でもその中で色々やってましたよね。
そしたら進んだ高校がね、めちゃ自由だったんです。ものすごく人数も少ない特殊な学校だったのもあるんだけど。
そしたら、そんなに情熱湧かなくなっちゃったんですよね。

良いストレス、というか、そういうの。
張り合い?っていうんですかね。

これはわたしのバランスで、きっとみんなこの比重は違うと思います。

脇目も振らずオタク活動を完遂できる人は、この「人の目」が要らない人なのかな。
ひたむきな強さにずっと憧れます。

そういえばわたしが中学生の時「おしゃれそう」と思って頑なに観れなかった映画

「スワロウテイル」

美容師さんのお友達とかほとんど観てる気がします🤣
CHARAさん大人気でした。
気になって今、あらすじを読んだんだけど、


え、そんな話なの???


い、いつか観てみよう。
(思ってたんと違う😳)


映画館に映画を観に行く人にも凄く憧れがあって。
県外に住み始めた時は、チャレンジしてた時がありました(チャレンジの時点でおかしいが)

きっとわたしには、あらゆる方向で刺激が強いのかもしれない。
映画館が得意じゃないのも、全方位の刺激が強いからなのかもしれない。
おしっこ行きたくなるのもあるけど←

漫画や小説は、自分の中で音の大きさや動きを作れるから安心なのかな。

でもそこ(映像や音)に圧倒的な感動もあるんですよね。
時々ちゃんと「刺激」を受けないといけないな。
って思いついた朝の備忘録でした😂


なんの話やねんで、すみません。


明日の王様、読みたくなってきた!
実家にあるけどお店用に文庫買おうかな。


では、また。


かつらこ。









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