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暑くてだるい日の3分行動

現代人は、たくさんのやるべきことに日々追われています。


緊急で重要なこと(仕事、子育て、家族のケア、他 生死や命に係わること)から時間を割いていき、そして睡眠時間を差し引いたら1日にどのくらいの時間が残っているでしょうか。


残りの時間で、緊急ではない重要なこと(習慣にしたいこと、夢への準備、生活の質が上がること)をこなしていかなければなりません。


私にとっての緊急ではない重要なことは、(noteは、今のところ緊急で重要なことに入れています)

・整理整頓
・読書
・家の掃除
・ピアノの練習
・勉強
・瞑想ノート
・瞑想

でも、緊急ではないため、やらないと今日明日大変なことになってしまうってことがないから、どうしても面倒くさくなってしまう。この中で、読書と整理整頓はサボりぎみです。


やれなかったことに、いつも自己嫌悪と罪悪感を感じています。じゃー、サボらずにやればいいのに! ごもっともなご指摘ですが、だるい日だってあるんです。(←  言い訳です)なかなか思い通りにはいきません。


更なる言い訳ですが、
最近、暑いせいか(この時点でダメダメですが・・・)、身体がだるいと心もだるくなります。緊急ではない重要なことに、パチっと行動スイッチが入りません。


ああ、ちゃんとやりたい、サボりたくない。
サボったら後に必ずやってくる自己嫌悪と罪悪感は避けたい。なんとしても避けなければならないのです。


理由は、自己嫌悪と罪悪感は負のエネルギーが強く、それが潜在意識に刻まれ、現実を創り出すのだそうです。自分を嫌い、自分を罰することを自分が無意識にやっていることになる。そんなふうに、自分をイジメることはしたくない。


そうとなると、自分に優しくいられるよう、なんとか緊急ではない重要なことに取り組むしかありません。でもだるい、しんどい、さあどうする?


「毎日、1分間だけやる」

試してみたんですが、1分間って短すぎました。さあやろうと思ってやった途端、1分経ってました。


「毎日、5分間だけやる」

これも試してみました。5分間って区切りのいい数字なのですが、だるい時の5分間って取り組むハードルが高いなと感じました。


「毎日、3分間だけやる」

これが一番しっくりきました。1分では短すぎて、5分ではハードが高い。3分間は短くもなく、取り組むハードルが低い。


もちろん、3分間でものごとを十分に成し遂げられる時間ではないです。
あくまでも、だるい時の緊急対処です。


「3分間取り組んだ」という事実が、自己嫌悪と罪悪感を回避できます。「3分間なんて、そんなのやったうちに入らないよ」と、私の内なる外野がヤジを飛ばしてきますが、ムシです(笑)。


人間だれしも、絶好調の時もあれば、だるい時もあります。
ましてや昨今のこの酷暑に加え、異常気象、物価高、エネルギー問題、戦争、コロナ、心もだるくなるもの当然です。日本人は自分に厳しすぎます。たまには自分を甘やかしたって、バチは当りませんよ。神さまは心が広く慈愛に満ちていますから・・・


もちろん、だるい時期が抜けたら、ガンガンにいっちゃいます。神さまみててください!









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