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豊かさとは

こんにちは。とうとう梅雨の季節を感じる時節になってきましたね。こんなに湿度が高いと何事もやる気が無くなってしまうもので、僕はそんなときはやりたいことを飽きるまでやるようにしています。カラオケで飽きるまで歌ったので今日から本調子です。

さて、今日はテイストを変えて、

豊かさとは何か

ということについて自分なりに考え、持論展開をしていこうと思います。

皆さんは、豊かさと聞いて何を想像しますか?子供と過ごす些細な時間をもっていること、家族がいること、大切な人と過ごすこと、親友と深い話をすること、お金をたくさん持っていること、勉強ができる環境があること、自分の好きなことに熱中すること、等々、様々な回答があると思います。特に、コロナ禍を経て自分にとっての豊かさとは何かを実感することが多くなったのではないかなと思います。

僕は豊かさと聞いて最初、時間及びお金にゆとりがあること、を想像しました。時間とお金はあればあるだけ自由になれるし、好きなことに打ち込めるし、富の象徴だと思ったからです。

全員が全員、そうだとは言いませんが、おそらく大多数の方々は、例えば神様に、『10日間君に何でも自分のしたいことだけをしてよい時間を与えます。もちろんそれにかかるコストは、私、神様が負担します。』なんて言われたら、喜びますし、幸せや喜びといった満足感を感じるのではないかなと思います。これがすなわち豊かさなのではないかと考えていました。

しかし、本当にこれが豊かさにつながるのかなと考えました。三年連続で幸福度ランキング一位をとっている国は、フィンランドですし、最も国民が幸福だと感じている国はブータンと言われています。どちらも時間的に、金銭的に裕福な国かと言われれば、そうでもないのが事実です。

さきほど、幸福や喜びを感じることが豊かさにつながると僕は持論を展開しました。それは金銭的余裕、時間的余裕から生まれると述べました。ですが、実際、そうでもない事実がある。では何が豊かさなのかと考えたときに一つの回答が自分の中で生まれました。それは...

心の余裕

です。これはおそらく多くの人が求めているのではないかなと思います。豊かさと聞いて、思い浮かんだものすべてがとは言わないまでも、大半がこれに属するのではないかなと思います。

少し話が変わるのですが、『忙しい』とは心を亡くすと書きます。これは誰かの受け売りですが、本当にその通りだと思います。充実している(この場合、自分の好きなことを極めている場合が多く、こう感じている人は少ないと思います。)といえば、聞こえは良いですが、大体の人は、忙しいと感じる時、心を亡くしていると思います。自分のやるべきことでいっぱいいっぱいの時、自分は頑張っているのにどうしてうまくいかないのかと考えてしまうのも、この人はどうして手伝ってくれないのかと考えてしまうのも、誰かに当たってしまうのも、忙しいからです。もっと言えば忙しいと感じているからです。そんなときに自分の心のよりどころ、いわば幸福を感じるものに、人は目が向くのです。それがあなたの感じた豊かさなのだと僕は考えます。(これは、多くの人がコロナ禍で見えたのではないかなと思います。)あるいは、人によっては、自分にないものをみて、ないものねだりをした結果、見えるのが豊かさです。この場合は、たいてい、時間やお金などが豊かさだと考えるでしょう。

ここで、皆さんの頭の中を想像したいと思います。

じゃあ、どうすればいいの?

こんな感じではないかなと考えます。僕もそう思います。じゃあ、どうすれば豊かになれるの?どうすれば、心の余裕を手に入れられるの?と。

これは、あくまで僕の考えなので押し付けるつもりはありません。しかし、僕はこのように考えます。

心の余裕は考え方の余裕

なぜこう言い切るのか、説明しようと思いますが、しかし、長くなってきて、皆さんもお疲れだと思います。いかんせん、僕も書き疲れました。

なので、次回説明します。

では、また明日。

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