2024年度新歓公演振り返りブログ③ 大工役 林醇宜より

こんにちは!活劇工房新歓担当です📣

本日も2024年度新歓公演『聴診器』に出演した役者より、公演の振り返りブログをお届けいたします。
活劇の役者はどんな人なのか、どのような想いで新歓公演に臨んだのかがわかる内容となっております。
もう活劇に入った方もまだ迷っている方も(もちろん活劇の先輩も!)楽しめるのでぜひご一読ください🎵

第三回目の今日は、大工役の林醇宜さんに書いて頂きました!


どうも皆さんこんにちは。新歓公演『聴診器』で大工役を演じておりました、活劇49期の林醇宜です!スタッフでは照明をしています。ブログを書くのが初めてなもので、なかなかの駄文になっていると思いますが、しばしお付き合いください。このブログでは、私がなぜ演劇をしているのか、今回の公演や役についてなど、色々と喋っていこうと思います。

と、いうわけで早速本題へいきましょ~~~~~
Let`s go~~!!


まず初めに、私が何故演劇をしているのか、という話ですが、自分でも正直よくわかっていません。(?!)自分から話題を提示しておきながらわからないとは、こいつはなんと無責任な男だ、と思われるかもしれませんが、本当にわからないのでどうにもしようがありません。

とはいえ、全くわからないのではなく、それっぽい理由はあります。私は高校まで運動部で、大学では文化系のサークルに入ろうと考えていました。しかし私は音楽❌、美術❌の人間なものですから、選択肢はそう多くありません。そこで思いついたのが演劇でした。もしかしたら、私がドラマや昭和特撮を観るのが好きなことも関係しているかもしれませんが、真相は闇の中です。死ぬまでにはわかるといいなあ😇。

~short break~
この辺でちょっとお茶飲んで休憩しましょう。🍵
これから暑くなってきますからね、水分はしっかりとりましょうね。🥤

喉が潤ったところで、次の話題へいきましょう!
次は、私が演じた大工についてです!
※⚠️ここ以降、ネタバレ注意!!⚠️

この大工は、50代ちょっとの元気なおっちゃんです。この頃の日本人男性の平均寿命は60にも満たない数値でしたから、当時の50代でここまで元気なのはなかなかのバケモンですね(笑)。まあ、とにかく明るいわけです。劇中の登場人物のなかで大工より元気な人物といったら大工の妻と剛雄ぐらいしかいないので、いっそう大工の明るさが際立っていたのではないでしょうか。😄

そんな大工を演じるにあたり、テンションを上げろ、ということを稽古中口酸っぱく言われていました。声だけでなく身体も使って、大きく動かせ、目も開けろ👀、と。そんな調子で演技していると、だんだん気持ちがノッてきて、楽しくなってくるんです\⁠(⁠^⁠o⁠^⁠)⁠/。このようによく喋ってよく動く役を演じる時によく思うことなんですが、演技を楽しむ役者としての自分とはまた別に、会話を楽しむ大工としての自分もいることがわかるんです。ここにきて、ようやく私は大工になれるんです!💪

失礼、ちょっと熱くなっちゃいました。とはいえこの瞬間が、役者やってて良かったなと思う瞬間というか、この役で良かったなと思う瞬間なんです。これだからやめられねえのよ。

自分でも何言ってるかわからなくなってきたので🙄、ちょっと話変えます。(急過ぎィ!)ここまで大工の元気さについて色々喋ってきましたが、家族思いな一面もあるんです。大工には7人子供がいて、8人目は妻のお腹の中にいます。もちろん、家族が一人増えるのは大工にとっても楽しみなことではありますが、それ以上に妊娠中の妻が心配で仕方ないんです。

大工夫婦は、恐妻家とまでは言わずとも、大工が妻の尻に敷かれているような感じの夫婦です😤。でかい子どもみたいに扱われてる、と言ったほうが近いかも。そんな妻は大工と同じくらいかそれ以上に元気で、「心配することない。私は大丈夫だから。」と得意げに言ってはいますが、大工にとってはやはり心配でしょうがないんです。かわいいとこあるのよこのおっちゃん(笑)❣️

もっと色々役について喋りたいけど、これ以上続けると果てしないので、この辺で締めといたしましょう。

好き放題喋ってきましたが(やっぱり無責任)、今回の公演を観て、このブログを見て、ワークショップに参加してみて、まあ、理由はどうあれ活劇工房に興味を持ってもらえたら嬉しいです!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)入サーしてくれた方、これから皆さんと演劇できるのを楽しみにしています。まだ入ろうか迷ってるよーの方、ゆっくり考えて、自分の入りたいサークルを見つけてください。活劇はいつでもお待ちしております^^

演劇しようぜ!!!!!

以上、林でした!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
またね~👋


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