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賢い人ほど健康志向。料理家Fさんが高評価な理由。



クライアントのFさんは30代の女性。

都内でオーガニック食材を使った料理のケータリングサービスの仕事をしています。
ここ数年で顧客の傾向に変化がみられると言います。
数年前までは健康意識の高い女性を中心にパーティ・イベントなどの食事のご相談や、小さいお子さんの集まる催しの軽食を依頼されることが多かったそうなのですが、近年客層に拡がりが出てきたそうです。
例えば・・・・
企業から、会議のあとの食事をご依頼で、しかもご要望が「野菜中心」「ヘルシーな内容で」とか「オーガニックのものを使って」など、以前ではほとんどなかったようなご注文だそうです。
それも会社の上層部の殿方たちが対象の案件依頼が急激に増えたそうです。

少し前なら「会議やミーティングの後は飲みに行く」とか、なんなら「飲みにケーションしながらミーティング」が定番だったと思うのですが、最近は会社の経費の使い道が「健康」の領域にシフトしてきているのでしょうか?
昨今、日本健康会議が推進し経済産業省もバックアップしている健康経営の影響もありそうです。

以下、経済産業省のHPより抜粋
『健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。』

確かに、世界のエリートや一流のビジネスマンは、ベストパフォーマンスのための食事法や睡眠法なども積極的に取り入れています。
心を整えるという意味では瞑想も流行ってきています。
日本人はまだまだ健康に関する意識が低いと言われてきましたが、コロナをきっかけに今後は健康の自立を目指す人が増えてくるのではないでしょうか?

ところで・・・・Fさんがデトックスした理由がとても素敵なんです。
「美味しいだけではなく、提供するものでお客様の健康に貢献したい。食の仕事にはその責任があると思う。そのために自分がまずは健康でなければ」と最初に相談され、デトックスを実施しました。
デトックス後は、解毒を促してくれる食材を使ったり、最新の栄養学をベースに、顧客のニーズに合わせた栄養バランスが良くて美味しい食事を提供してるようです。
デトックスしてから、ますます味覚が研ぎ澄まされて素材選びも味付けも洗練され、世のエグゼクティブ達からの評価が上がったと聞きました。
そして、デトックスのご経験から、身体の仕組みなどの知識をお客様にシェアしてとても重宝されているとのことです。
さすが!エリートたちは好奇心も理解力も旺盛です。
Fさんとの出会いでデトックスの神髄を知り、益々善いお仕事をなさって欲しいです。

日本を担う多くのビジネスマンの心身の健康が、コロナ後の日本の発展に大きく貢献すると信じています。
私も、微力ながらお役に立てれば嬉しいです。

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