ウクライナ戦争終結(停戦)への道筋

書き出し

私ができることは数少ないのかもしれませんが、民主主義国家に生きる私としては、ウクライナ戦争を含むすべての戦争が終結を願っております。これは私の気持ちの整理・備忘録としてのこします。

私ができること

世の中を知る:本&新聞を読む&ニュースを見る

Noteをふくめて数々の情報が溢れており、良質な情報源に時間的なロスなく接することが重要な世の中だと思います。
そうゆう意味で、あえてお金を払ってでも有料のメディア(NHK・新聞・雑誌・書籍)に触れることが必要です。それが経済を回すことにもつながり、最終的には自分の知識・資産を増やすことにつながる。
一番下の見出しに、今回読んだ本の感想を書きます。

知見の共有

得られた知識・体験を家族・同僚へ言葉で共有する、Webで公開する

募金をする

わたしはユニセフに最低限の募金をしています。少しでも世界に貢献できることで自尊心の維持・節税(税金の使用用途を自分の意思で決められる・確定申告の還付金が楽しみ)となると考えています。

政治に参加する

より良い世の中を作ることに政治は不可欠です。自分の思想に近い政党・議員さんを応援しましょう。無関心では世の中は変わらない。

本を読んだ感想

きっかけ

残念ながらウクライナ戦争が2022年2月24日に始まり、1年が経過してしまいました。漠然と、ウクライナ戦争がどう終わるのか自分の中でシナリオ(西側諸国によるロシアの占拠→一方的な占有地域の解放(北方領土も含む))を想像したり、ポッドキャストを聴いていた。ポッドキャストで紹介されたか、ネット検索のどちらかで、本書籍に到達した

内容

これまでの戦争の内容をわかりやすく解説している。その戦争の中で大国が別の国を一方的に占拠できた例がないことは、ウクライナにとって救いである。
戦争終結には軍事的勝利もしくは和平交渉である。西側諸国によるウクライナへの支援はあるが、核兵器をもつロシアの軍事的な敗北はあり得ない。そこで和平交渉の道を探る必要がある。和平交渉のためには、中国の存在が大きい。ニュースを見ていると中国がロシアに武器を供与するなんて的外れな話をしていると私は思う。この本にある通り、日本とアメリカが中国との関係をもっと良くし、中国経由でロシアに停戦交渉の条件を飲ませるのが近道である。
和平交渉の条件として、”どの地域までロシアに領地返還をもとめるか”、”戦争賠償金”がある。ロシア・ウクライナが納得することが戦争終結(停戦)に向けた議論を再開してほしいと私は思う。




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