【仕事】「広告代理店って何してんの?」に現役広告マンが答える。

こんにちは。カツヲです。
都内勤務のサラリーマンをしています。

ちょっと寝付けないので、今回は「広告代理店の仕事」というテーマで書いていきたいと思います。

広告代理店っていう職業、誰もが一度は聞いたことがあると思います。皆さんの中には、知り合いに1人や2人はいるよ、という方もいらっしゃるかもしれません。

ちょっと前は、大卒の人気就職先ランキングで上位の常連でしたし、(D社、H社は特に)
もっと前には、キムタクが広告マンを演じたドラマも放映されていましたね。

だとしても、広告代理店の仕事って説明しにくい、という印象を持たれる方がほとんどだと思います。何をしているか、よく分からないですよね。
そこで今回は、実際に働いている立場から、広告代理店の仕事をわかりやすく、(※私なりに)説明してみたいと思います。

結論からですが、広告代理店は、端的に言うと、
「お客様である会社(クライアントと呼びます)が抱える課題を、代わりに(代理で)解決すること」
を生業としています。
まずはこれを大前提としていただきたいと思います。

われわれ広告代理店は、あらゆる会社様とお仕事させていただいています。そこに業界、業種による垣根は、基本ありません。
そして、それらの会社様方は、必ず何かしらの課題を抱えていらっしゃいます。

「新商品を打ち出したい」「あの商品の売上をもっと伸ばしたい」「この会社自体をもっと世の中に知ってもらいたい」「不祥事を起こしてしまった会社のイメージアップを図りたい」などなど、その課題は様々。

それらの課題に対して、われわれ広告代理店は
「解決策を提案し、お金をかけて実行する」ことで、クライアントからお金をいただき、その余った分を利益としているのです。

言ってしまえば、いわゆる転売と同じ考え方ですね。ただ、われわれ広告代理店の場合、売っているのは「モノ」ではなく、「コト」であることが、それとは違う点です。

じゃあ、具体的に何をやっているのか?売っている「コト」とはいったい何か?
その答えは、「なんでも」です。

課題を解決する方法がたった一つしかない、なんてことはなく、その最適な方法を考えて、提案し、採用され、実行しているのが、広告代理店です。
すなわち、それが最適な解決策であれば、「なんでも」やるのです。

強いて例を挙げるならば、「なんでも」の中でも1番身近なものが「CM」です。

例えば、「このボールペンの売上をもっと伸ばしたい」という課題がある場合。
われわれ広告代理店は、そのボールペンのいいところや、今のボールペン市場など、あらゆる調査をし、完璧な理論立てをしたうえで、「新しいCMを制作すること」が最適な解決策だと提案(プレゼン)します。
そして、クライアントが予算と睨めっこしながらその提案を吟味し、採用した時、われわれはCMを制作するのです。(ここが代理店の醍醐味だったりします)

つまり、今回の例の場合、最終的なアウトプットがたまたま「CM」だった、ということに過ぎません。
実際のリアルな現場においては、その解決策は様々です。

こんなキャッチコピーをつけて広告を作ってみる、イベントを開催してみる、TV番組に協賛して番組の途中にCMを流してみる、むしろ番組を作ってみる、サッカーチームのユニフォームに社名を出してみる、有名スポーツ選手を広告塔として契約・応援してみる、有名アーティストのコンサートのチケットをプレゼントするキャンペーンをやってみる、などなど・・・。

クライアントから提示された課題と予算に対して、色んな角度から調査や検証をし、提案する最適な解決策が採用されれば、「なんでも」やる。
それが(実際に働く私が思う)広告代理店の仕事なのです。

・・・なんとなく分かっていただけましたでしょうか?

最後に少しだけ補足すると、この仕事、すごく楽しいですよ!
激務とか言われますが、それは人それぞれの感じ方です。「なんでも」できる可能性がある職業なんて、他になかなか無いんじゃないかな。

読んでいただきありがとうございます。ほんの少しだけでも、誰かの、何かの参考になれば幸いです。
ではまた。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます!
3
港区男子の学習note
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。