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だんだん温暖化
どうやら今年の冬は暖かいらしい。
とはいえ、まだまだ油断はできず、2月に暖冬を取り戻すかのようにどっかり雪が積もることは珍しくないけれど。
それでもトータルで雪かきの日数が減るのはありがたいし、ツルツルに凍った道を運転しなくて済むのは涙が出るほど嬉しい。
家の近くに、いつもどんなに周りが溶けてもここだけは影になって春まで凍っている場所があるのだけど、ついに今朝にはそこの氷まで溶けていた。
これが温暖化か。
最近暖冬が続いてはいたけれど、それにしたってこうも続くといよいよ地球規模の気象変化を感じずにはいられない。
こうなると、日本各地の農産物海産物の分布も変わってくるだろう。
30年後には、各地の名産品がすっかり変わっているかもしれない。
日本で採れていたものが採れなくなり、南の作物が広く流通するようになるかもしれない。
となると、赤道直下の南の国では新種の作物が見つかったり、さらに高温の気候に適したものが品種改良で生まれるだろうか。
自然の恵みによるものが大きい海産物は、生息域が変わり、生態系が変わり、餌が変わり、さてどんな風になるのだろう。
ここ数10年の気候変動がいよいよ切実なものになってきている気がする。
さて、何ができるだろう。
今日の晩ごはん
焼きそば
白菜とカニカマのサラダ
茎わかめ
ネギと木耳のスープ
私が夜に用事がある時にたまに登場する焼きそば。
具沢山にすれば食べ応えもあるし、1品で済むのがありがたい。
後から温めても、麺類では珍しくあまりのびないのがいい。
焼きそばは粉のソースがついたものを使うんだけど、あれってちょっとしょっぱすぎやしないかい?
最初から具沢山にすることが前提なのかしらねえ。