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お隣さんに声がかけられない
先週から雪が積もるくらい降っていたので、多い時は日に2回は雪かきするほどだった。
車にも雪がたんまり積もっているので、家の周りだけでなく車の雪を下ろさないと出かけられない状態。
雪かきをしたかどうかは、積もっている雪の高さが違うのではっきりとわかる。
そして、雪かきしないとどうにもならなかった先週の数日間、お隣さんがどうやら1歩も家を出ていない。
車を動かしていないどころではなく、雪の跡を見る
地球と身体の環境はつながる
私の住むエリアでは、週2回、燃えるゴミの回収がある。
集積場所には大きな金属製のコンテナのようなものがあって、スライド式のフタを開けて各家庭のゴミ袋を入れる。
フタはある程度の重みがあるため、カラスや小動物といったゴミを荒らす生き物だけでなく、もしかすると小学校低学年くらいの子どもには開けられないかもしれない。
木造の小屋に詰めたり、ゴミの上にネットをかけたり、さまざまなゴミ集積所を経験してき
大好物のプリンを食べて祖母は亡くなった
ここ数日、朝から晩まで落ち着かない日々が続いていた。
先週、祖母がなくなった。享年102歳。
紛れもなく見事な大往生である。
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子供の頃から一緒に住んでいたおばあちゃんということもあり、思い出は数えきれない。
父は単身赴任が長く、母は祖父の仕事を手伝っていたため、物心ついた頃から私の遊び相手はいつもおばあちゃんだった。
あやとりや折り紙、お手玉、積み木、ぬり絵、草花の名前、野菜の切り方
それはミニスカート、だった。
谷川俊太郎が亡くなったことと、高畑充希と岡田将生が結婚したことを知った日。
朝から違うベクトルで衝撃を受け、悲しみとめでたさを行ったり来たりしていたらちょっと酔った。
谷川俊太郎。無邪気さと愛の人。
私にとっての最初の出会いは(もしかしたらその前に出会っていたかもしれないけれど)やっぱり『スイミー』だったな。
小学校の教科書に載っていた。スイミー、レオレオニ、そして谷川俊太郎。
それから、
愛されない自信があっても
家族でも恋人でも友人でも、特にどうって人じゃなくても、人じゃなくても、とにかく「自分は愛されている」と思える人がいる人は強い。
でも、それを欲しがるあまり、愛を都合よく自己解釈してしまって、端から見れば貪られたり利用されたりしているような人もいる。
「愛とは」とかいう、古来から繰り返し問答し続けられているようなものを、こねくりまわそうとは思わない。
でも、「愛のないもの」だけは知っていたい。