玄米で作れる豆乳ヨーグルト
5月になって随分と暖かくなりました。
ヨーグルト作り日和です。
今回はヨーグルトメーカーなくても
作る方法をシェアします。
『玄米に植物性乳酸菌がついてるのをご存知ですか?』
『玄米の籾』には
植物性乳酸菌が含まれており、
この乳酸菌でヨーグルトが作れます。
植物性乳酸菌のなにがいいかって、
動物性乳酸菌と違って
・腸まで届く数が多い
・整腸効果が高い
・腸に乳酸菌が増える
・腸の善玉菌が活発になる
・免疫力アップ etc...
豆乳さえあればできるので
お財布にも腸にも優しい
一石二鳥のヨーグルトです。
豆乳ヨーグルトの作り方
【準備するもの】
・500㎖くらい入るタッパー
・無調整豆乳 500㎖
・玄米 小さじ1
(そのまま使うのでなるべくオーガニックのものをおすすめします。私は兵庫県丹波の自然栽培米『はじめ米』を使いました。)
いまはお米は完売しているみたいですが、黒米や甘酒は購入できるみたいです。はじめさんのお米についてもまたnote書きたいと思います。
秋田県にかほ市のなるほど舎さんの玄米もおすすめです。
【作り方】
玄米を軽く洗います。
表面の汚れだけ取れれば大丈夫なので
1回〜2回ささっと洗ってください。
洗って、水気を切った玄米を
きれいなタッパーにいれて、
500mlのタッパーであれば
豆乳を250mlくらい入れます。
豆乳ヨーグルトの種を最初に作りたいので
少なめにいれておきます。
常温で、フタは乗せるだけで大丈夫です。
※菌たちが発酵ができるように
フタは開けておく、軽く乗せるだけでok。
この気候だと
1〜2日でヨーグルトの種もできると思います。
固まったらそのまままた豆乳足して
常温で置いて、
また固まったら冷蔵庫にいれておけばokです。
入れた玄米はそのまま残ります。
ヨーグルトの種さえできれば
玄米はいらないので、
取り除いてもらっても大丈夫です🙆♀️
作るときのポイント
ヨーグルトの種ができた子は
固まるのが早いので
この気温で1日常温のまま放置しておくと、
過発酵になりやすいのでお気を付けください。
1日1〜2回くらいに中の様子を伺ってあげるといいと思います。
固まったら冷蔵庫へ入れてください。
出来上がり
これは固めな仕上がりになりました。
ゆるめが好きな方はもう少し手前で
冷蔵庫に入れれば良いと思います。
リクエストあればヨーグルトメーカーで作る方法も書きたいと思います。
ではみなさま
このGW、おうち時間で
ぜひ自家製豆乳ヨーグルトを
お楽しみください。
Enjoy! soy milk yogurt🥣
instagramに
野菜まるごとごはんレシピ、
おうち時間が楽しくなるごはんを
載せています、
よかったら覗いてみてください。
♢profile♢
学生の時にローフードマイスター1級資格を取得
4年間ビーガンレストランで料理を学び、
キッチハイクなどで食のイベントを頻繁に開催。ビーガンや野菜を使った料理を得意料理とする。
関係人口として各地に田植えをしに行き、
生産者とのつながりを大切し、おむすびなどのイベントを丹波や秋田男鹿で去年から始める。
現在は
SNSで野菜まるごとごはんレシピを発信し、
チバベジの野菜を使った
免疫力アップのオンラインレッスンを
随時開催中。
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