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【フリーランス経営哲学講座】#15 フリーランスの社会保険はどうすべきか?

どうも、片岡です。

フリーランスの生き方・働き方について「超」真面目に考える企画『フリーランス経営哲学講座』、本日は第15回目のコンテンツを配信します。

【動画】#15 フリーランスは株式会社にするべきか

さて、今日のテーマは「フリーランスの社会保険」です。

私の個人的な感覚ですが、世の中にはいわゆるフリーランスのためのスクールや講座は沢山存在しているものの、こういった類の話って意外と語られないテーマNO.1なんじゃないかなと思っています。

SNSではいつも通り「〇〇件受注!」「〇〇万円稼ぎました!」みたいな、派手な仕事ぶりや金額が飛び交うにぎやかな状況が続いていますが、結局私たちは日本に住んで暮らしている限り、こうした税金や年金、社会保険といったものを無視することはできません

※無視するとどうなるかは、冒頭で桑島さんが話しているので聞いてみてください。

で、今回の話の要点は、以下の3つです。

(1)年金はきちんと払いましょう。将来数万円でも自動で収入があることは、フリーランスにとって計り知れない精神的なメリットがあります。
(2)フリーランスとして個人事業を年商1000万レベルに伸ばした上で、法人を作りましょう。法人を作って役員報酬を安く設定すれば、「厚生年金+社会保険」への加入が可能となるので、個人事業主だけで事業を継続するよりも将来的に金額的に大きなメリットがあります。
(3)しっかりと事業を成長させつつ、税金や社会保険で損をしない仕組みをできるだけ早い段階で作っておく。その上で死ぬ直前まで働くぐらい健康に気を配って仕事をしていけば、この先も安心して楽しく暮らしていける。

おそらくフリーランスのための講座内で、この「個人事業主+ミニマム法人」で節税するノウハウを教えている場所は私の知る限りないと思うので、今後もこのテーマは継続的に扱っていこうと思っています。(実は私も最近法人を作ったので、この仕組みを自分で構築している最中です)

ぶっちゃけSNSでどこかの誰かがいくら稼ごうが、そんなのは私たちにとってどうでもいいことです。結局は手元に残るお金がどれだけ多いか、そして手元に残るお金が多くなる仕組みを作った人が強いから。

この文章を読んでくれているあなたが、毎日色々なものを犠牲にしながら、知恵を絞って汗水たらして稼いだお金を守っていくために、国の制度を最大限活用していきましょう。

それでは、また次週もお楽しみに!

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