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ビジネスをするために必要な5つのこと

こんにちは、ITコンシェルジュ兼CEOの宇都です。

最近(2020年10月)寒くなってきましたね。2020年の冬は厳しい寒さになると聞いています。

さて、今回のテーマはビジネスをする際に最低限考えて準備をしていく必要のあること(当たり前のこと)をあえて考えてみました。

昨今、副業ということがよく言われています。まず、複数の会社に就職するということが頭に浮かびます。勤めている会社の規程で副業が認められている場合は、このケースがすぐに取り組める副業になると考えます。

もう一方では、フリーランスになる(=ビジネスを立ち上げる)ということで複数の会社と契約するということも副業になると考えています。(私個人の考えとしては、副業の意味はこちらではないかと考えている。そもそもの仕事のあるべき姿だと思っている。)

この本来の副業へとシフトしていくにあたって必要な事が、今回のテーマである「ビジネスをするために必要な当たり前のこと」である。

私が「ITコンシェルジュ」のビジネスを立ち上げて3年ほどになります。それまでは、システム開発の仕事を受注して開発を行い納品するスタイルでビジネスを行ってきました。まず初めに取り組んだのは、ITコンサルティング業務について知識はあったが実践をしたことがなかったため、実際どのようにお客様に対してバリューを提供しているのかを理解するために、自らコンサルティング業務をすることにした。まずやってみることです。

それから、いくつか案件を対応していく中である程度のITコンシェルジュとしての枠組みが見えてきたので、そもそもビジネスをするにあたって何を検討し何を準備しておく必要があるかを改めて考えてみました。

私の考えるビジネスをするために必要な枠組みは、

1.ブランドの確立

2.マーケティングの実施

3.営業活動

4.実務体制の確立

5.サービスを提供する仕組みの確立

この5つが必要であると改めて考えました。

当たり前ですよね!^^;

それぞれについて、私なりに説明します。

1.ブランドの確立

ブランディングは大切です。自分のビジネスで何を実現したいのか?誰にどのような価値を提供したいのか?を明確にし、自分を腹落ちさせることから始まります。そのうえで、その価値を理解してもらうために発信することがブランディングだと思っています。一つの方法として今みなさんがやっていることとしては、SNSで情報を発信し続けることです。少し前まではテレビCMを中心としたマーケティングをされていましたが、10年以上前からSNSを中心としたマーケティングをされています。SNSでは世界を相手にマーケティングをすることができます。

2.マーケティングの実施

マーケティングはブランディングでも触れましたが、SNSを中心とした情報発信が今のトレンドです。この最近ではtwitterでの情報発信やつながりが良く利用されている。SNSでのマーケティングとして利用されているものは以下があります。

・twitter

・Facebook

・Instagram

・LinkedIn

それぞれターゲットが変わってきます。自身のビジネスのターゲットを明確にし、これらのツールをうまく利用することをお勧めします。

3.営業活動

この営業活動は地道な活動が中心です。SNSでつながって仕事の相談がくることはあるが、より受注数を多くしていくためには営業活動が欠かせません。可能性のあるユーザ(見込み客)を探し、営業アクションを実施し、自社サービスの提案を行い、受注へと繋げていきます。ここはなかなかデジタルだけではうまくいきません。ただ、これをすべて自分で(自社だけで)しなくてもできます。世の中にはさまざまな営業会社があります。そういった会社と提携することで自社のリソースを賄うことは可能です。

4.実務体制の確立

これは実際のビジネスを対応していくための体制作りです。ITコンシェルジュの場合は、ITコンサルタントのチームを築き多くの案件を対応できるようにしておく必要があります。これがないとビジネスとして成り立ちません。根本的に重要な部分です。

5.サービス提供の仕組みの確立

これは言い換えるとビジネスモデルです。同じITコンサルティング業務でも人によって成果のレベルが変わるのはナンセンスです。これが出来ていない会社は多くあり、属人的な仕事となっています。ただ、職人など属人的な仕事である必要のあるものもあるので一概ではありません。しかし、共通化出来ることや仕組みとして構築できることはデジタルもうまく活用して実務体制の中でシェアしておく必要があります。ここはできる限り力を入れて取り組むことが大切です。なるはやで。

以上のような当たり前のことを考え対応していくことでビジネスを続けていくことができる方法ではないかと思います。

これらのことだけがすべてではないが、こういった枠組みで考え自分なりに形にしていくことで見えてくるものもあるのではないでしょうか?

これからの働き方にもつながると思います。

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