kikurageの自己紹介
初めまして。
kikurage(きくらげ)と申します。
1981年5月生まれの43歳現在インテリア業界で働いております。
出身地
奄美大島出身の両親の間に次女として産まれました。
生まれも育ちも大阪ですが、両親の方言が影響してイントネーションのおかしな大阪弁を話します。
好きなこと
映画 … 特に好きなのはホラー
インテリア … 好きな物に囲まれて生きていきたい
本 … 就寝前に読む事が多いが老眼で見えにくく最近は疲れる
動物 … 幼い頃から様々な動物と共に生活してきたので虫以外好き
音楽 … 椎名林檎がデビューした時カッコ良すぎてギターを始める
3つの後遺症と共存
ETS手術の後遺症【代償性発汗】
美容学校に通っている時、ずっと手掌多汗症に悩んでいました。と言うのも、髪を乾かす時手に髪が引っ掛かるし引っ張っちゃうので痛がられる。
人の髪を扱うには致命的で、美容師の夢を叶えるためにETS手術を決意しました。
まれに後遺症として他からの汗が増える事があると病院の先生からは聞いていましたが、私は大丈夫と安易に考えてた。
術後、手のひらは汗をかかなくなりなりましたが、その後代償性発汗という後遺症が出ました。
代償性発汗とは、想像をはるかに超えて人生に関わる大きな後遺症でした。その事はまたの機会に話そうと思います。交通事故の後遺症
インターンもあと半年の時に車とバイクの交通事故に遭い(バイクの方)利き腕の肩を怪我しました。筋肉断裂、腱板損傷粉砕骨折、腰も強打し、入院手術。後遺症として将来は足を引きずると言われています。1年間のリハビリを終えましたが、右足は太くなり靴のサイズも左右非対称で、膝や腰が痺れたり、右腕の可動域が少ないため自由に動かせない。そして決断し美容師の夢を諦めました。
その後はうつ病になり、様子のおかしかった私を母が病院に連れていき病名がつきました。うつ病も長く続きましたが薬のせいで当時のことはあまり覚えていません。
心の問題
家族のおかげでうつ病も改善し2年程かけてやっと外に出るまでに回復する事ができました。PTSDもありますが、重症ではありません。
ただ、代償性発汗の苦しみで、今までの生活が極端に変わってしまい、人を避けるようになり、人付き合い をやめました。
体温調節ができず気候によって脱水を起こし体調を崩したり、休憩や着替えが必要だったり。
自分の意思とは反して身体が過剰反応を起こしてしまう為、自分だけど自分でどうしようも出来ない現実。治ることのないこの後遺症と一生付き合って生きていかなければなりません。
40歳を迎え衰えと共に症状は酷くなり、やっと後遺症を受け入れ、出来ることをして、出来ないことはしないことにして、うまく付き合い生きて行くことにしました。
noteをやろうと思ったきっかけ
自分が自分を見つめ直せるようにしたいなと思ったこと。そして私と同じ様に生きづらさを感じている人に見てもらうことで一人じゃないよと伝えられたら何かがちょっと変わるんじゃないかと信じて、その時どきで思う事、感じたことをnoteに綴っていきたいと思いました。
noteに出会えた事を嬉しく思っています。
至らない点もあるかと思いますが
これからよろしくお願いいたします。
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