人間の本来あるべき姿【毎日更新25日目】
福沢諭吉先生は「学問のススメ」を書いて1万円札の顔となりました。しかし、「勉強して良い会社に入れ」なんて一言も言ってません。
人間の本来あるべき姿ってこういうことではありませんか?
人間の本来あるべき姿
僕が理想とするのは、好きな時に好きなだけ稼ぐ事ができ、1人で生きていく事ができる人間です。
「そんな事が許されるのか?」
普通はこう思いますよね。でもこれが本来あるべき人間の姿なんですよね。
冒頭でも解説したように、福沢諭吉先生は「勉強して良い会社に入れ」なんて一言も言ってません。
だっていくら良い会社に入ったって、自分の自由は無いし一生会社に縛られて生きていかないといけません。更に会社が潰れたら、その瞬間今まで積み上げてきたものは終わってしまいます。
それに今の世の中ってどの会社がいつ潰れるか分からないです。2020年、コロナウイルスが蔓延して多くの人が職を失い、収入も激減しました。
今まで副業禁止を謳っていた大企業もこぞって副業解禁しています。これからは自分の力で稼いでくれと言わんばかりの光景です。
そんな状況で「良い会社に就職しないと」なんて愚かの極みです。さて、では福沢諭吉は、どんな人生を送るべきと言っているのか?
彼は「自由な人間になるべきだ」と言っています。自由とはすなわち「独立」です。
つまり、誰の力を借りる事無く、自分の力だけで生きていける人間になるべきだと言っているのです。
そして、そういった生き方こそがこの資本主義社会において最も理想とする生き方なのです。
彼はこんな事も言っています。
「一身独立して、一国独立す」
これは教科書に必ず載っている有名な言葉ですが、国民1人1人が独立しなければ、国の独立なんてできるわけないだろ!という事です。
彼は役所の人間を否定しています。
「お役所の人間は、皆まわりの人と争わない様に、『ことなかれ主義』になってしまう。自分の意見をハッキリ言えない様な人間は、本当に自由とは言えない」
という事です。素晴らしい言葉です。
誰の意見にも左右されず、自分の理想とする人生を謳歌する。本来はこうあるべきなのです。
そして、今やそれが可能な時代になっています。何故ならインターネットが発達したから。「汗水たらして働く事が美」とされる時代は終わりました。
「働らかざるもの、食うべからず」なんて言葉がありますが、別に「毎日10時間働く必要がある」なんて事はありません。
一日たった1時間。
いや、
30分頑張るだけで、自分の人生を変えることができるんです。もうお分かりだと思いますが、僕が何故こんな活動をしているのか?
それは、自由な人間を増やしたいからです。僕は単に遊びほうけてる人間を増やしたいわけじゃなく、真の意味で自由な生活を送り、かつ色んな人に感謝される、そんな人間を増やしていきたいのです。
それこそが、この国にできる最大の貢献だと思っているからです。
この「自由に生きていく」という事は全然難しくない事なのです。学生、サラリーマン、主婦、フリーター、関係ありません。
学歴も関係無いし、人脈も関係無いし、あらゆる人間が等しくチャンスがある。それがこの世界です。
これからきちんと教えていきますので、しっかりと付いてきて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?