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【天然石】シヴァリンガム(ヒマラヤ水晶)

紹介いたします石はヒマラヤ水晶にてございます。


じゃん!



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あれ?

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なんだか普通の水晶と変わらない気もしますね。

しかしながら、この水晶は特別なのものなのです。

シヴァリンガム(別名:タントリックリンガム)は、インドでは、根源的な至高の意識(シヴァ神)を象徴する最高に神聖なものとみなされています。

タントリックとは融合という意味で、シヴァは破壊と再生の神様、リンガムは男性のシンボルを表します。

この髄円形の形は、ヒンドゥー教においてもっとも広く信仰される聖なる形のひとつです。

全身のプラーナ(प्राण 気息, 場所は心臓)とその流れを増大させ、生命力を漲らせる強い力があると信じられ、健康と幸福のためにシヴァリンガムを崇める人々が多くいます。

そして、このシヴァリンガムは、シヴァ神と同一視されているため、祭壇に設置して礼拝の対象にされたり、瞑想の対象にされています。

シヴァリンガムを瞑想し、その聖なる形の意義を真に理解することは、宇宙の根本原理を悟り、ヨーガの究極の目的であるブラフマン(ब्रह्मन् 宇宙の根理)との合一を実現することに他なりません。

家や職場にこのシヴァリンガムを置くことにより、そこは浄化され、波動が修正されます。

波動はとても大切です。

本来のシヴァリンガムはナーマダ川に堆積した砂岩(クリストバル石)を整形して出来ています。

採集できるのは年に一度だけです。

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<シーターラーマより引用>

インドにはさまざまな神聖なものが沢山あります。それは石だけでなく……これは今後の話にしましょう。

インドに行かれた時はぜひその目で見て手に入れてください。


悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず