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カムナガラノミチ

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カムナガラノミチをカタカムナの思念で読み解くと 素晴らしい上古代の生活技法である事がわかりました 104のカムナガラノミチを解説していきます
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アマナミチ

カタカムナ人がアマナと呼ばれるもののオコナイについてどのように考えていたかについてお話しします。
目には見えない直感の物理ですが
アマナと 呼ばれるものが 生まれる源には すべてのに 変わる原材料が入っている場所があります。 大宇宙のその根源の 微球には いろいろなものに  転換する アマの微粒子が 入っています。そして それは 透明で波動の姿で持続しているのです 
まだ現れて見えているわ

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カムナガラノミチ 目次

【1】カムナミチ
   アマ・カムのサトリ、創生の道・外域の悟り

【2】カムナカネミチ
   カムナ・アマナのサトリ、宇宙球内域のサトリ

【3】アマナミチ
   アマナのオコナヒ

【4】ヲスヒナリ
   食と性の本能、生命保存の基本

【5】アマウツシミチ
   健康保持の法 ―健康な人が健康を維持しつづける技法―

【6】タケシタシミチ
   健康恢復の医療法 ―健康をくずした人を健康な人

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【1】カムナミチ(アマ・カムのサトリ、創生の道・外域の悟り)1~ 8首

【1】カムナミチ(アマ・カムのサトリ、創生の道・外域の悟り)1~ 8首

カムナミチ(人間の目にはみえない宇宙心理の道)(アマ・カムのサトリ 創生の道・外域の悟り)

現象と潜象が対向するのは、
現象と潜象がお互いに
影響し合っていることを
裏付けています。
計測出来ない人間の直感が感じる物理ですが、
我々の宇宙とよんでいるところの外側にも、
さらに立体的に数々の宇宙球を
ひきづっている根本があり、
根本に致るまでの道を人間は
まだ知っているわけではないが、
目にはみえ

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【2】カムナカネミチ(カムナ・アマナのサトリ、宇宙球内域のサトリ)9~16首

【2】カムナカネミチ(カムナ・アマナのサトリ、宇宙球内域のサトリ)9~16首

カムナカネミチ (カムナ・アマナの悟り 宇宙内域のサトリ(星が出来るかていの説明))

目にはみえない物理であるが
宇宙球の内域はアマ始元量(現象)の
個々の球があり外域の
アマ根元から繰り返し生まれてくる
細かい粒子でありアマの生命
(アマナ)をもっている、
アマには微分を持続する性質があり、
どこまで微分してもその中には
五種の粒子の要素を受け継いでいる。
その五要素とは
イカツミ(電気)

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【3】アマナミチ(アマナのオコナヒ)17~24首

【3】アマナミチ(アマナのオコナヒ)17~24首

第17首
【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【ヨロヅモノシロ】     

すべての物に 代わる物の
 ヨロヅ      モノ

が入る場である
 シロ

【アマネマリ】       

大宇宙の 根元の 微球は
アマ   ネ   マリ

【ウツリカハリミ】     

いろいろなものに変換して
        ウツリ

 転換するが
 カ

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【4】ヲスヒナリ(食と性の本能、生命保存の基本)25~32首

【4】ヲスヒナリ(食と性の本能、生命保存の基本)25~32首

ヲスヒナリ(食と生の本能、生命保存の基本)

目にはみえない直観の物理であるが

すべてアマ始元量から変化した
個々の物性の実体は、
正反の正孔電子であり、
それが栄養物の基礎になり、
食べものと加着現和し、
性機能にも加着賦存(かちゃくふそん)している。
それは潜象と現象を兼ねて存在している。
アマナの行いによる道である。
栄養の本体はサヌキ、アワの
代謝であると悟り、食や性の本来性は、
食欲や

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【5】アマウツシミチ(健康保持の法)33~40首

【5】アマウツシミチ(健康保持の法)33~40首

アマウツシミチ

目には見えないコトワリ(物理)であるが

健康な人が健康を維持しつづける技法が、日本では古式健康法として伝えられています。まず、前のうたで説明した、食と性の本来性のサトリをうけて、目にみえない生命の新陳代謝を求める気持が強くなり、潜象的を尊重して熾烈な願望を祈りつづけることは、アマ始元量をアワ、サヌキに収着させて正常なうずに修正する有効な道なのです。
祈りはただ形だけでなく、宇宙

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【6】タケシタシミチ(健康恢復の医療法)41~48首

【6】タケシタシミチ(健康恢復の医療法)41~48首

タケシタシミチ

健康をくずした人を健康な人が補助する方法
目にはみえないコトワリ(物理)ながら、体がだんだん衰弱していく悩みを癒し、正反対向を強化発生させるには手の指またを深くくみあわせたり指圧したり当人の悩みごとをよく聞いて慰めてやることである。何故なら身体の衰弱の実態は、体内にある電位差の分布構造が乱れているからである。
指又の指圧によって、体内に新たな電界を生起させ、電位差構造の置換的正常

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【7】ヤクサヒトミチ(人間の考え方)49~56首

【7】ヤクサヒトミチ(人間の考え方)49~56首

ヤクサヒトミチ

目にはみえない直観のコトワリ(物理)であるが。

たてよこに区切りのある形の極みを超越した大きさも形もない存在である、天の始元量がある。これをアマココロという。

四方八方に自由に分裂していく人間の思考は、時々たちどまって天のココロのある無限界(アマココロ)に、帰る道を生きていることを常に考えるべきである。
現象以前の無限界の粒子や無限界の実体の波動が、無限界の境が追いはらわれて

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【8】イハカムナ(岩理、石器のつくり方)57~64首

【8】イハカムナ(岩理、石器のつくり方)57~64首

岩理のみわけ方と石器のつくり方

イワカムナ(石工技術) 直観でしかみえない技法であるが

人間に生き死にがあるように、我々のみえる物質全てには、生き死にがある。岩石もその内の一つです。

生きている岩とは岩自体に電気磁気を帯びているし、成長(大きくなる)もするのです。人間も、生きている間は電気磁気を発生させています。人間も死んだ瞬間、電気磁気とその回転エネルギーを失うのです。

それでは、カタカ

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【9】タガラモリミチ(農業技法)65~72首

【9】タガラモリミチ(農業技法)65~72首

現代超訳(※直訳は超訳の後方にあります)

[カタカムナでよみとく]
6000年前の農業技法(カムナガラのミチより)

農業の中にも測量は出来なくて目にはみえないものだけれども、色
々な天地の摂理が働いていて、自然の相互繁栄のことわりがある。
人間はこの法則に従って、天地の摂理を全脳で感じとってその中で
農業をしなければならない。人間能(サヌキ性)にかたよって農耕
をすると地球全体の生命循環がこわ

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カムナガラノミチ104句_第9章_タガラモリミチ_65~72句_農業技法

カムナガラノミチ104句_第9章_タガラモリミチ_65~72句_農業技法

[カタカムナでよみとく]
6000年前の農業技法(カムナガラのミチより)

農業の中にも測量は出来なくて目にはみえないものだけれども、色
々な天地の摂理が働いていて、自然の相互繁栄のことわりがある。

人間はこの法則に従って、天地の摂理を全脳で感じとってその中で
農業をしなければならない。人間能(サヌキ性)にかたよって農耕
をすると地球全体の生命循環がこわれ人間の欲の結果として人間が
そのむくいを

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【10】キメカムナ(木理)73~80首

【10】キメカムナ(木理)73~80首

キメカムナ(木理)

目にはみえない(コトワリ)物理ながら

立樹のまま材質をみわける方法を書く山林には多くの種類の立樹に於て、どのあたりがどれくらいの本数が立っているのかを見分けるためには、削り斧で軽く突き削るときに伴う、裂き剥(は)ぐ音によって判断することができる(直感能力をのばすと本当に出来る様になる。)
これは無限界の支配によって発生する天然の木理に従った、木築工則ち大工の学ぶべき技法であ

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【11】カムヒルメ(製鉄法)81~88首

【11】カムヒルメ(製鉄法)81~88首

カムヒルメ(カタシフキミチ 製鉄法)

目にはみえないコトワリ(物理)であるが

当時の製鉄の仕方をこのウタで伝承している。
まず、材料は火山から溶出した鉄塊(自然の鉄鉱石)を集め、山頂から吹きおろす強い風を利用して、山の斜面に設けた焼きもの用の炉にて金目、(金層成分)を含む鉱石を焼く。(金芽、要焼)
自然の鉄塊を焼くことによって、その塊の表面からタラリタラリと流れ落ちるものを溜める方法が(流れお

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