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「観劇感想」8月6日の日記

・写真、どうしても縦長ゆえに全部入らない。すみません、推しの顔面を見て欲しいのでこうカットします。

・『死神遣いの事件帖』、2日間見に行きました。2回しか行けなかったけど、短期間に2回見たことでいろいろ考える暇がかなりあった。

・感想をゆっくり書いていきます。正直なところ気持ちが追いついていなくて、あまり大したことは書けないと思う。あ、ネタバレは多分あります。何なら舞台に限らず映画のネタバレもある。


・とりあえずまず思うのは、「正直絶対続編あるだろ」ってことですね。百目鬼というキャラクターがいて(演じているのはわたしの推し陳内将なのだけれど)、どうも映画における重要人物、割とヴィランみのある役らしい。その百目鬼が「待っていますよ」という旨の発言をする、かなり続編を匂わせる作りになっていた。肝心な部分は全く解決できていないのも続編への布石だろうな。

・百目鬼がほんっっっとうに美しく、気高く、気持ち悪く(いい意味)、大好きなキャラクターになった。正直映画は見に行く元気がなくて見に行けなかったのだけど、見に行かなかったことを後悔するぐらいには百目鬼が好きだった。配信見ます。

・わたしは陳内将のオタクではあるが、好きになったのが最近なのであまり舞台は見に行けていない。だから彼が今までどんな役をしていたかというのがあまり分かっていない。そして、悪役らしい陳内将を見たことはほぼない。

・そういう点において百目鬼はわたしの中では「新発見」で、でもただただ悪役なわけではなく、自分の矜恃や気持ちに正直でそれ故に人に嘘をついたりするのが魅力的だった。

・序盤にいわゆるキャスパレがあるのだけど、そこでフードを被った百目鬼が舌をベエ、と出すところがあってそれを見た瞬間宇宙猫になった。

・そういう男が、わたしは好き。

・あと権左という男が出てくるのだけど、これが主人公の相棒的な存在で、とてもとてもとても良かった。主人公の気持ちを一番分かっている男だった。あと権左はダンスが上手い。

・ダンスの上手さで言うと十蘭はさすが元ジャニーズジュニアだなと思った。ダンスをするときの目線や指先まで色気があって、すごかった。まあまあかわいい役でしたね。

・百目鬼のセリフで泣くことは無かった(鳥肌はずっと立ってた)けど、正直毎回伝吉のセリフで泣いていた。「一八兄さんも痛かっただろうなあ」というセリフ。あの時のしみじみとした声が切なくて何回聞いても多分泣いてしまう。

・あと悪役全員魅力的だった。

・主人公も信念持ってるいい主人公だったな。揺らぐことが一切なくて、安心出来る。


・とりあえず感想はこの辺で終わり。さすがにまだ上演中なので、大したことは書かないようにしようと思うとこうなった。ネタバレありとは言えどもな……という配慮です。

・というわけで、終わり。ありがとうございました。ブルレイなんで予約しなかったんだろう…………(後悔)

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