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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】The Who

こんにちは。KATAE / かたえと申します。
まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
ご覧になってくださった方に、少しでも感じるものや繋がることがあれば嬉しいです。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからない人もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!

・本日イチ押し:The Who


このバンドとの出会いは高校時代です。
当時、友人がポップ・パンクにはまっていたこともあり、自分なりに個性を出したい気持ちからできるだけ古いロックから聴き始めるようになりました。

その時にショッピングセンターで探し見かけ、「The Who」のベスト盤を購入しました。ハードロックの起源とされるバンドというところにも惹かれました。
どの楽曲もエキサイティングで聴きやすくポップさもあり、ストレートでカッコいいです。

The Whoといえば、ライブパフォーマンスのすさまじさがとても有名です。
ボーカルのロジャー・ダルトリーはマイクをぶん回したり、ギターのピート・タウンゼントは飛び回ったり、円を描くように腕を回しながらギターを演奏したり、楽器をぶっ壊したりといかにもロックというパフォーマンスです。
淡々と弾いているベースのジョン・エントウィッスルもよく見ると超絶なベースを弾いていますし、ドラムのキース・ムーンも前のめりに体全身を使ってドラムを叩きます。
様々なエピソードやパフォーマンスに幼いながら憧れて、惹かれていきました。


The Who の紹介

「The Who」はイギリスのロック・バンドです。

世界的にも有名なバンドで、イギリスでは絶対的なバンドです。
「The Beatles」、The Rolling Stonesと肩を並べるほどです。
詳細は、こちらをご参考に。

ザ・フー(The Who)は、イギリスのロックバンド。ビートルズ、ローリング・ストーンズと並び、イギリスの3大ロックバンドの一つに数えられる。デビュー当初はスモール・フェイセス(のちフェイセズに改名)と並びモッズ・カルチャーを代表するバンドと評された。
1969年に発表されたアルバム『ロック・オペラ “トミー”』でロック・オペラというジャンルを確立。また1971年発表の『フーズ・ネクスト』では、当時貴重なシンセサイザーを、後のテクノにも影響を与えたミニマル・ミュージック風に導入するなど、先進的な音楽性を持つバンドに成長するに至る。また、ギターを叩き壊しドラムセットを破壊する暴力的なパフォーマンスと文学性豊かな歌詞世界とのギャップが魅力のひとつでもあった。
出典元:ザ・フー - Wikipedia

当時、個人的にお気に入りだったエピソードはドラムのキース・ムーン加入にまつわるエピソードでした。
ライブ中にある人が「彼の方が上手い」といい、その場で客席からステージに上がりパワフルなドラムを演奏し、ドラムを壊してしまいます。メンバーはその演奏をみて気に入り、加入するきっかけになるというエピソードです。
そんなことあるの!?という気持ちとともに、その場で演奏をして加入まで認められるキース・ムーンがカッコいいなと思いました。

大学時代に単独公演としては初の来日で日本武道館のライブをみれたことは、本当によい思い出です。
リアルにライブパフォーマンスをみれたことが良かったですし、「Who Are You」のイントロを生で聴いたときは鳥肌でした。

・オススメ:1stアルバム「My Generation


まずはぜひ1stアルバムを聴いていただけると嬉しいです。

The Whoを代表する「My Generation」、一度はどこかで聴いたことがあるであろう「The Kids Are Alright」が収録されています。

12曲中、3曲がカバー曲になっている構成ですが、その内2曲が「James Brown」の曲のカバーが収録されているところもおもしろいです。
(「I Don't Mind 」、「Please, Please, Please」の2曲です。)

アルバム通してどの楽曲もとてもクールで、イカしています!
ぜひ、聴いてみてください。


いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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