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私の専門性 学生編2

昨日の続きになります。
本日はいよいよ、私の学生時代の専攻について詳しくお話します。


1. 専攻で学んだこと

まず1番身に付いたのは「英語力」、これは間違いないです。特にライティング力は1年生の必修授業で、厳しい先生に鍛えていただいたおかげで留学でも困りませんでした。2年生から専攻していたコースでは、国際法、東アジアの歴史、宗教学、移民、異文化(オーストラリア、ハワイ)について学びました。特に歴史と宗教について教えてくださった2人の先生は本当に面白くて、毎学期取っていました。そもそも内容自体は私が苦手な分野だったのですが、先生達の話の引き出し方が面白かったんです。毎週時事問題からテーマを抜き出して「そもそもこれってこの事件がきっかけで、今こういう状況になっているんだよ」という流れで内容に入っていくのですが、今の出来事と歴史・宗教を結びつけて理解することができました。宗教って聞くと、場合によってはあまり良いイメージが湧かない方もいらっしゃるかと思いますが、宗教って文化でもあり、民族の繋がりでもあるんです。そのことを授業を通して知ることができました。あとは映画やドキュメンタリーを鑑賞してのディスカッションも勉強になりました。高校までは歴史だったり、社会科はあまり得意ではなかったのですが、実は日常や自分の趣味である旅に繋がっていることが分かった途端、楽しいに変わりました。

2. 専攻して良かったと思う点

直接今の職業には関係しませんが、英語以外に専攻を持っていたことは留学先で強みになりました。また旅先や留学先で会話する際に国際情勢を知っておくと便利ですし、話しやすくなります。変わったコースでしたが、そのおかげで自身の引き出しが増えました。ただ、せっかく学んだことを今継続できているかと言われればできていないので、歴史は引き続き世界遺産検定の勉強も兼ねて取り組みます!

3. 専攻して少し後悔した点

当時は出来たばかりの学部だったこともあり、教職課程がなかったのです。
今回この記事を書くに至り、母校のHPを見たところ現在はあるみたいで、その内容を見ていると「うわあ、あの頃あったら絶対取ってたのに!」と嘆きました。でも、英会話教室で勤務することで幅広い世代を担当する機会を得られたので、後悔はありません!なので、後悔した点は実際ないです。



今まで自分がやってきたことを文字で起こしてみると「よくやったよ」と思います。もちろん手を抜いていた時期もありましたが、あの頃はそれが精一杯だったんだと思うと、その分今は丁寧に取り組んでいこうと決意することができました。
自分の専門性は英語以外にもあったと改めて見つけることができて、これからの私の進路を考える上でも良い材料になることでしょう。

今回は大学編でしたが、社会人以降に身に付けて専門性にもこれから触れていければと思います。

Life is a never ending journey,

KSM


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