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【歌詞】あのとき【Kasumi】

こぼれ落ちたひとひらの
淡く小さな花弁
彷徨う夢彼方
Dye me in your hue
Dye me in your hue

それはあまりにも
眩しい日差しの中で
言の葉、綴った道
歩く昼下がり
どこまで行けるかなんて
あの頃二人は知らずに

心に咲いた光の
導きに身を委ね
怖さは見ない振り
Dye me in your hue
Dye me in your hue


それはあまりにも
きれいと言えない空で
二人の未来隠すような灰色が
薄暗い陰を落として
あなたの横顔遠ざける

心揺らす陽炎に
巡り合った景色を
掻き消されないように
Dye me in your hue
Dye me in your hue


いつまでもこの記憶
留めていたいの
二人見た景色だけは
誰にも触れさせずに


心にひとつ
ひとつだけ言えずにいた
あの時の忘れモノ
壊してしまうけど
今ならもう怖くないよ
心にひとつ願いを
いつの日にかもう一度でも
あのやさしい場所へと…
Dye me in your hue
Dye me in your hue

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あのとき
作詞:Kasumi
作編曲:髙山大

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