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久しぶりのおしゃべりと修論テーマ

久しぶりに大学院の同級生たちとオンラインでおしゃべりをしました。やはり同じような境遇にいる人達との話は心安らぐなあ。わたしの今の手持ちは2つテスト代わりのアセスメント2つ(各3000ワード程度)と修論で、どれも芳しくない、という話をしたところ、ふたりとも似たような感じだったので、励まし合いました。ロンドンの状況はあまり緩和されておらず、いつ戻れるかは全く不透明です。戻れたらまた飲みに行きたいね、ハイティーとかも行きたいねと話をしました。

修論担当の先生は知識豊富で(まあ、先生なんだから当然といえば当然だが)経験も豊富な人ではありますが、親身になってくれるタイプではないです。学べるものは吸い取っていきたいし、わずかながらでも先生にギブできるものがあればいいなとは思っているものの、あまり色々助けてもらえることは期待していません。週に1回30分ほどオンラインで相談タイムがあり、そこで今週の進み具合なんかを話しています。

やっぱり気軽に先輩に色々聞いたり出来ないのもちょっと寂しいですし、せっかく留学したのに人のつながりが自然にできるという感じでもなく、こっちからメールで突撃するしか方法がありません。まあ、研究も仕事も、自分で積極的に情報を集めていくしかないのはこの状況になる前からそうだったとは思います。あたって砕けるのにも結構エネルギー必要ですが、自分がただの学生でなんにも失うものはないので、多少失敗しても迷惑をかけてもまあいっか、と思うことにしてます。迷惑はかけてしまったら、いつかお返しできるように頑張るしか挽回出来ないので、どっちにしろ自分の経験値はましていくと信じてコツコツやるしかありません。

私の修論のテーマは「中国にあるとてもゆっくり動く地すべり地帯の長期モニタリングをSARというセンサー(Sentinel-1)を使って解析する」というものです。とにかくデータが大きい(ざっと見積もっても生のダウンロードデータで6TBくらいある)ので、そのデータをどう解析していくかを現在模索中で、クラウドコンピューティングサービスを使おうとAWSの勉強をしています。あとはダウンロードの自動化コードを書いてみたりしてました。

それではまた。

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