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あなたが書くのを待っている人がいる

自分が何を書いたって、誰にも読まれないんじゃないか……。

書き出す前に、そんなことを思った人、きっとたくさんいると思う。

これまで書いてきて、現にあんまり読まれていないことが分かると、そう思いやすいよね。

それでも、わたしは、あなたに言いたい。

書いてみようよ、と。

あなたが書くのを待っている人がいる。

必ず、いる。

あなたの書くもので救われる誰かが。

想像してみよう。

ここに、この世の中の誰にも理解されず、震えている孤独な魂がある。

広い世界にひとりぼっちでいるその魂が、あなたの書いたものに触れる。

そうして、「わたしと同じことを考えている人がいる! わたしは一人じゃない!」と知って、癒やされるんだ。

こんなに素晴らしいことってないじゃないか。

たくさんに読まれること、もてはやされること、お金になること、そんなことは大したことじゃない。

たった一人を救うためだけに、あなたは書けばいい。

たった一人に届けるためだけに、あなたは書けばいい。

あなたの思いの全てを込めたあなただけの言葉。

でも、それはきっと、あなたではない誰かが、心の底から聞きたかった言葉なんだ。

#詩 #エッセイ

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〈かすがとうふう〉福島県在住。小説や詩を書くほか、哲学に関する文章を投稿し、名歌をご紹介します。日本酒好き。どうぞ、よろしく。写真は、著者が若い頃のものです。
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