4行日記―邪魔な歩行者と餃子と二度寝と

出不精のぼくが昨日はひさしぶりに2万歩も歩いてしまったから、朝食を軽く済ましたあと、少しだけインターネットをしたあとに昨日買った本を読む体力もなく二度寝をしてしまった。

気づけば近所の新築マンションの工事の音も止み、作業員さん達の片付けと帰宅の音が聞こえてきてしまい、このままではまずいと思いパートナーと近所のスーパーへ向かう、が、相変わらず曖昧な歩道がぼくをいらいらさせる。

引っ越してきて2ヶ月経つが、相変わらずこの街の歩道は狭く、ぼけっとした歩行者が多くイライラしてしまい、その上であまりにも些末なことに不快になっている自分に気づき余計と自己嫌悪に陥る。

とはいえ晩御飯の餃子は美味しく、美味しく、とても美味しく、なんだかすべての事柄がどうでもよくなったので、今日はもう寝ます。