新刊速報【2024年10月版】|柏書房営業部通信
柏書房営業部です。おいおい、もう10月じゃないか。この間まであんなに暑かったのに、吹く風が肌に少し寒いくらいで。うかうかしてるとこりゃすぐ年越しだわね。
さて今月の柏書房の新刊は1点。虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの現状や課題について発信してきたライターが、主人格含む7つの人格と共に、パートナーにも支えられながら生きる「普通の日常」を綴ったデビューエッセイ集『いつかみんなでごはんを――解離性同一性障害者の日常』です。
『いつかみんなでごはんを――解離性同一性障害者の日常』
碧月はる 著
著者の碧月はるさんによる本書への思いが綴られたnote記事が下記にて読めます。ぜひこちらもチェックしてみてください。
『いつかみんなでごはんを』は、10月24日(木)の配本予定です。
重版のお知らせなど
今年の5月に刊行しました小沼理さんの初エッセイ集『共感と距離感の練習』の重版が決定しました。毎月のようにこうしためでたいお知らせができて有難い限りです。刊行後の反響などをまとめた記事を下記にて公開しています。ぜひこの機会にお求めください!
また今月末に開催されます第32回神保町ブックフェスティバル(10/26、10/27)、今年も柏書房は出店いたします。柏書房の出店場所は昨年から変わらずボヘミアンズ・ギルドさんの前あたりのワゴンになります。どの本を出品するか絶賛準備中です。本の街の本まつり、ともに楽しみましょう!
来月の新刊は1点を予定しております。それではまた次回もよろしくお願い致します。