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機動戦士ガンダム水星の魔女3話 プロットというか覚書、そして感想

第三話の覚書【未視聴注意】

私かしわが木曜までPrimeVideoで見返すことができないため、
地上波放送を1度だけ見たという記憶だけで覚書を残します。
1話をまるごとなぞっているため、未視聴のかたはご注意ください。
「スレッタちゃん」だと長いので、『タヌキ』と記載しているところがあります。

■3話「グエルのプライド」
新型機に乗っていたのはやっぱりグエルでした。
さらに自分の実力が認められてないのかと
不満をあらわにする。
グエルの周りの人物として描かれている弟くんですが、
意外と兄グエルを慕ってました。
一方、グエルからすると父親側に寄っていると思っているようですね。

次の決闘を勝手に決めてきたミオリネにちょっと反発するスレッタ
いやです…
 意外ときちんと意思表示するときはある

やりたいことリストがある

デートについてごにょごにょしてたのがかわいすぎた

早口メカニック枠
ニカ・ナナウラが早口枠になるとは思ってませんでした。
歴代の早口枠としてはキラ・ヤマトがいます。

お母さんとテレビ電話
わりとお母さんとは普段から会話してると判明。
これはいままでのガンダムにはないパターン

スレッタ=プロスペラの娘というのが確定しました
水星に行ってから生まれた?(え

シャディクについても少し掘り下げ
養子ではありますが、父親からの信頼も厚く
しっかりしたキャラクターとして描かれます。
あと女好きぽいですね。
チャラチャラしてる。

徐々に仲良くなっていくミオリネ→スレッタ、エラン→スレッタ
菜園に入っていいと言われたり、なんだかんだ一緒に行動してたり。
エランは連絡先を交換しにくる

決闘委員会→グエルとスレッタの会話
逃げない人を笑っちゃいけない
スレッタの哲学はどこかにまとめておきたい
ちょっといい感じでしたね(←重要

たどたどしい述べ口上
エアリアルに乗ったらすらすらしゃべるんじゃなかったの?
これにはグエルもぴくぴく

新機体投入だけでなくいろいろやるグエル陣営
AIで自動操縦してしまう、グエルがかわいそうになってきた
さらにスプリンクラーでビーム兵器も弱体化し、形勢をエアリアル不利に追い込みます。この戦いは平等ではない。

ミオリネ特攻
スプリンクラーを止めるためにプチモビですっとんでいくミオリネ。
意外とパイロット適正あるのでは?
グエルの取り巻き女子ふたりを見つけて見事
スプリンクラーを止めることに成功
ここの2人もコメディっぽくて面白かった

最後は正々堂々
自動操縦に任せていたグエルでしたが、意に反して罠にかかったりするAIに対してついに我慢を解きます。
AI補助機能を物理的に切って、特攻、突如動きが変わったことにスレッタも対応が遅れます。
そこから体制を立て直してスレッタはなんとか勝利

ざまーみろ!クソ親父!
このうれしそうなミオリネ
いや、ミオミオ(は?

結婚してください!
戦闘の後、正直に「グエルを見くびっていたこと」を謝るスレッタ。
その言葉に感激してか、自分の実力を認められたことがうれしかったのか
グエルから結婚の申し込み
これ知ってる、主人公が天然たらしなやつだ!
スレッタが驚いたのでこれにてお開き、
また来週のお楽しみ。ありがとうございました。

全体的な感想

学園内のシステムとして決闘がちゃんとしたシステムになっていた。
あんなにしっかりと宣誓して賭けるものを出し合うんですね。
第1話が決闘者ころころ変わるし、異例すぎたのでは?

何食わぬ顔でスレッタと会話するお母さん。
親と普通につながりがありながら進むガンダムというのは今までになく新鮮。そして、優しい顔をしながら復讐の道具にしているというこの不気味さ。小説版さえ読まなければもっと気楽だったのに。

スレッタを婚約よけの道具としか見てないと言うけど、依存が強くなっているミオリネ。恋愛フラグを着々とこなすエラン。戦闘の実力が認められて告白するグエル。機械のことになると早口になるニカ。友達関係が不器用なタヌキ。
恋愛コメディガンダムとしての新しい試みが完成しつつあり、これには新規にガンダムを見始めた世代もニッコリ。仕掛け人たる監督の人や脚本のひともニッコリの展開です。

来週は「みえない地雷」
はたしてどういう展開になるのか。
誰の地雷を踏みぬくのか。
もはやなにも予想が付きません。
今までの普通のガンダムであれば、ザク・マインレイヤーあたりの隠密敵機体との戦闘になりますが、絶対そんなことないですよね?



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