簿記3級は社会人なら誰でも取れる

日々忙しいなか閲覧いただきありがとうございます。ヒロシです。
簿記3級を取得したい、新しい資格を手に入れたいという人に向けて取得までの道のりを紹介します。何も資格を持ってないけど、何か取得したい人にもおすすめできる資格なので最後までお付き合いください。

なぜ社会人なら取れるのか

タイトルで誰でもと言った理由は、勉強時間の短さにあります。取得までの勉強時間の目安は50-100時間。1日1時間勉強すれば、半年あれば苦手な人でも取れてしまうくらい簡単な資格です。みなさんは週5日働いているとして、5*8=40時間。2倍で80時間。つまり週間ほどの仕事量で取れるのです。4週間の仕事でどのくらい進歩しますか?大抵の人は4周間前より半歩進んだ程度だと思います。簡単に結果ばかり得られる仕事は多くないです。仕事を例えに出したのは資格取得までに必要な熱量を知ってほしいからです。弁護士の資格を取る人なら一生を捧げる熱量が必要です。でも、僕らが取るのは簿記3級。4週間分の熱量でいいんです。しかも仕事のように老後まで半永久的に続けるものでもない。新卒から定年まで40年間は約1,920週間。そのうちのたった4週間だけ熱量を持てばいい。割合にすると0.002%です。そう考えると取れる気がしませんか?3割の人は取れると思うでしょう。でも7割の人は、取れる人なんて頭の良い人だでしょ?俺は勉強して来なかったから今更勉強なんて無駄だよ。という言い訳を心に持っている。気持ちは分かりますが、あなた本来の可能性を潰してしまっている。なんともったいないことでしょう。ということで次の章では簿記取得に向けたマインドを紹介します。勉強以外にも役立つと思うので、ここだけでも見てみてください。

マインド編

みなさんは高校卒業レベルでも取れる資格は知ってますか?一概に高卒レベルといっても天才もいれば勉強が苦手な人もいます。ですが僕が紹介するのは高卒偏差値50前後の学校で、卒業要件に掲げられている資格です。その高校の生徒なら誰でも取得てきる資格。極端なところ、多少勉強すれば取れてしまう簡単な資格です。
それが簿記。なかでも3級は、簡単です。
この話を聞くと読んでいるみなさんは取れる気がしてきませんか?だってnoteを読んでいて、活字ばかりの当ブログを読んでいる人ですよ。学歴に差はあれど、全員が高校卒業レベルの考え方はできると思います。つまり全員誰でも勉強時間さえ確保すれば資格が取得できるのです。ここまで読めば大半の人はやる気になってると思います。
ただ、やる気はあれど時間の確保が難しい。そう、それが我々社会人。たった80日間1日1時間確保するだけでも大変。そんな人のために僕が実践していた勉強方法を紹介します。

長く短時間で続ける

勉強しようと考えたとき、なぜか大半の人は1日1時間と考えます。普段から勉強している人ならできます。ですが、僕と同じように普段はyoutubeやらTwitterを見ている人は勉強の習慣がありません。そんな人が1日1時間なんて続けることは、絵に描いた餅にすぎません。
そこで僕が試したのは、長く短時間で勉強すること。1日1分でもいいから本に触れてみる。勉強の内容が頭に入らなくてもいい。とにかく参考書を開いて、眠くても目を通す。すると最初は1分もするとスマホを触っていた自分が、2週間すると15分は勉強できるようになる。もっと時間が経つと、スキマ時間の5分を活用する頭になる。そしてふとした時に簿記のことを考えるから、勉強に触れるハードルが下がる。勉強時間が徐々に伸びていく。問題が解けて楽しくなる。勉強の好循環に入る。という流れになりました。
このことから勉強は1日◯時間はやる!と決めるよりも、少しだけ触れてみるのスタンスの方が結果として上手くいくことがわかりました。
なぜ上手くいったのか。簡単です。単純接触効果です。我々人間は初見の人より顔見知りの人の方が会話のハードルは下がります。勉強も同じで、時間は短くても、何度も何度も触れてきた本はとっかかるハードルが下がります。これにより勉強の敷居を意図的に下げて、勉強する基盤を作りました。

応援してます

最後に一言。みなさんは勉強を始めれば受かる才能の持ち主です。せっかく記事を読んでくれたのであれば、今がチャンスだと思って勉強してみましょう。


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