知らん人に説教されてイライラした話

4月は年度始めということで、仕事で挨拶回りをする人も多いと思います。僕も同様に挨拶回りをしていました。そこで今日のタイトルの出来事があったので、立ち居振る舞いに関する反省を述べたいと思います。

お年寄りは頭が固い

普段は60歳以上の人と関わることが多いのですが、一貫して感じることがあります。皆様揃って頭が固い。つまり、考え方が0-100の人が多いのです。〇〇は良い。✕✕は悪い。など、極端な理論をふっかけてきます。本質はグレーにあると私は思うのですが、それには相反する意見なのです。
何が言いたいかと、僕は知らん人にお前は□□が悪いと、初対面の人にバカにされた口調で伝えられたのです。もちろん、相手の状況を100%把握している訳ではないので、どのような意図で言葉を発したのか分かりかねます。しかし、初対面の人に喧嘩腰で来られると、こちらとしても気分は悪いです。

相手の話を聞きすぎた


このような結果になった理由は、相手に会話の主導権を渡しすぎたことが原因だと考えてます。お年寄りの特に男性は、自分より弱く見える人には自分が偉いと主張するような人が一定数います。今回は自分と対面した人が、そのタイプだったと認識しております。その人に自分は耳を傾けすぎてしまった。これが最大の反省点です。相手の話を聞く=相手は自分を下に見るという数式が成り立ってしまうのです。例えばコンビニのレジ担当にクレームする人がいますよね?これは相手の立場上、話を聞かなければならないのに、クレーマーは自分の意見を自由に言える場所と勘違いしてしまう。その結果、クレーマーは徐々に自分が格上だと錯覚し、図に乗る。この原理と同じ行動をしてしまったのです。大変反省しております。

対策方法

相手の主張を適当に聞くことが最大の対策方法なのかなと感じました。全て聞いていると、仕事中と言えど腹が立ちます。どうせ全て叶えられる願いでないのなら、相槌をコクコク打ち続けるだけのアバターになるのが一番心にダメージが少ないと思います。相手が問題児なら、聞き流す。もしくは問題児ムーブをコピーして相手と同じくたち振る舞う。これが厄介者への簡単な対応策だと思います。そして、noteに言葉で発散するのも心を軽くするには良薬になります。

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