パワーについて深掘り
一般的な「力」というの言葉は、物を押したり、引いたりする時に。筋が発揮する感覚や努力感で使っているそうです。
物理学的な見地で説明すると、力は…
質量(ある物体の重さ重さと考える)×加速度=パワー
このパワー発揮するのに有効な筋肉の動きは…
弛緩(シカン)→伸張(シンチョウ)→短縮(タンシュク)
↓↓↓わかりやすく言うと…
筋肉が、緩む→伸びる→縮む
つまり、効率良くパワーを生み出そうと考えた時は、筋肉を伸ばす前に、筋肉が弛緩(リラックス)しているのが、良いという。
ウエイトトレーニングは、最初に筋肉を緊張させてしまうから、その最初の「緩む」がどうしても、作るのが難しい。
緩まないと、筋肉が固まり、筋肉が伸びず、結果的に縮む運動も弱くなってしまう。
初動負荷は、初動の動きに、筋肉が緩むように、設計されている。
「筋肉はバネのように伸びて、縮む時に力をより大きく出す」
効率良くパワーを生み出すという観点では、初動負荷は理に適った考え方と言える。
☆クリティカルシンキング(テニス視点、深掘り)
↓↓↓
ここから先は
774字
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?