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木星が魚座にいる時にしておきたいこと

2月4日よりテキストと、standfmのURLによる音声配信のみ
とさせていただきます。

*2022年2月3日まで、ご購入の方には
その方お一人お一人への
ワンポイントメッセージをお届けしていました。

たくさんご購入いただきありがとうございました。
また何かの機会にワンポイントメッセージを
お付けした記事を企画したいと思います。

そして、これ以降はメッセージをお付けしない分、
料金を下げさせていただきます。

木星はまだまだ魚座に滞在します。
この後もご利用いただければ幸いです。

木星が魚座へ移動 まずは何をしましょうか?

2021年12月29日から
木星が魚座へと移りました。

そしてそのまま進んだ木星は
2022年5月11日に一旦、牡羊座へ移ります。

その後また魚座へと戻りますが、
さて、この時期何をしましょうか?

そしてどんなことが起こりやすいのでしょうか?

そんなことについてのお話です。


木星が仕上げの魚座から始まりの牡羊座へ


占星術の星座は、春分点の牡羊座から始まるので
最後の星座である魚座は最後12番目です。
その後、牡羊座から
新たなサイクルがスタートすることになりますが
ともあれ今、最後の星座に木星がはいりました。

木星は1年で天空を一周します。
順にめぐって12番目の魚座にいたりました。

これは一つの仕上げの時を意味します。
けれど実は、上半期中、早々に、木星は一旦、
次にひかえる
始まりの星座である牡羊座まで進みます。
ですから、そこにむけて何をしていこうか、
ということに気を向けるとよい時といえます。

木星のスケジュールは以下の通りです。

2021年12月29日 木星は魚座へ入り、そのまま進行
2022年4月12日 魚座に滞在中の海王星と木星が接近
2022年5月11日 一旦、牡羊座へ宮を変わります。
そのまま牡羊座を進行しますが、その後
2022年7月29日 逆行開始
2022年10月29日 また魚座に帰ってきます。
2022年11月24日 順行開始
2022年12月23日 には今度は本格的に
木星は牡羊座に移ってしまいます

2021年とも似ていますが
この木星の行ったり来たりがおきます。

この行ったり来たりを上手に使い分けて
色々試してみたい時でもあります。

音声配信はこちら

木星が魚座にいる間にしたいこと


とういうことで、この期間、まずは
本当の感じ方や、想い、本音、感情などを探って
向き合っていきたいと思います。

木星は射手座が本来の宮であり、
守護星でもありますが、
古くは魚座の守護星でもありました。

ですから魚座に木星がいる間は
その力をフルに発揮してくれると思います。

従って、繰り返しになりますが
12星座最後の魚座に木星がいる間に、
これはやりたかった、と思うようなこと
思い残しがあることは
手をつけていくといいでしょう。

勿論すぐに形にならなくてもいいのです。
これによって木星が牡羊座に入った時に、
新たな芽がでるかもしれません。

社会的にはコロナ禍以降、
いろいろな仕組みがかわり、こちらも
木星が最後の星座魚座に移ることで
仕上げの時に入るともいえるのかもしれません。

ただ魚座は感染や、見えない広がりと言う意味もあるので
まだまだ魚座に木星の間は、
気を引き締めておきたい所です。

この木星に土星が関係すると


さて、木星のお話をしていますが、
ここで少し、もう一つ目を向けておきたい
土星についても記しておきます。

木星と土星の移動によって、
風の時代などと少し前に騒がれましたが
土星は、この「風の星座・水瓶座」に入ってから
まだ1年程度しかたっていません。

ですから、まだ、既成の価値観や、旧態依然とした
あまりありがたくない風習などからの
脱出の過渡期ではあります。

また、上からの押し付けだけでなく、
集団から疎外されることへの恐怖も、
未だぬぐい切れないかもしれません。

でも、ここに木星が助けの手を差し伸べるかもしれません。
情緒豊かで共感性にも富む魚座の木星が、
応援してくれる力を送ってくれるかもしれません。

排除より共存という道が可能になるでしょう。

或は、人の心の動きも感じられる、慈悲深い魚座です。
戦うというよりは、援助や協力、協調によって進んでいけたり、
困難を解決したり、回避する方向
に進めるでしょう。

また、この点では、感染症に関しても、
撲滅というよりは共存共生、
新しい生活様式を受け入れることでの共存ということも
含まれている気がします。

勿論、共存共生ということは
意見が違う人同士や競合関係、
ライバルのような人同士でも同じことが言えます。

競争の形もこれまでとは違うものになるかもしれません。


魚座の木星の注意したいこと

さてここからは木星が魚座にいるということで
生じる少し心配なことについてです。

魚座の特性である
「人の思いを理解したり、
我が身の事のように共感してあげられる」良い面は
行き過ぎると境目が曖昧になるという心配もあります。

何事も紙一重、バランスで変わります。

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