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帯状疱疹日記 Day2

7月2日(土)
土曜は朝イチ整体。
朝イチといっても、7時15分に家を出ればよいので、そんなに早起きする必要はない。
でも、起きてしまうのよね。時間がもったいなくて。
Facebookにも同じようなことを書いていた。

「休みのときって、やっぱり寝坊できない貧乏性www@”
いつもより30分も早く起きちゃった。
日の出も早いし。
まぶたのところもちょっと腫れてきちゃった。
まぁ、仕方ないかな。薬もそのうち効いてくるんでしょう。
表情が動くときの強炭酸的なぴりぴり感が、ちょっと不安をそそるよね。
ともかく見えるところが患部だと診察は楽でいい、と思うことにした!
ともかく精神的成長はさておきの「お年頃」なんだなあ~。
そして、このあとあさイチ整体です。」

まだ赤みはひかない。痛みはさほどでもないが、断続的に目の周りが痛い。
一日二日で薬の効果が出るものではない、ちゃんと用法・量を守って服用、飲み切ることが大事と言われているので、まじめにやっている。
そういうのは、意外とちゃんと守るほう。

皆さんが、ひたすら安静に、とねぎらってくれる。
なるほど、入院してもしなくても、安静に養生していること――が大事らしい。
うちのひとにも「かわいそうに」と心配される。

でも、つくづく「安静」ってどうしたらいいのか、よくわからない。
熱があったり目が開けられないほど頭痛がしていたりしたら、じっとしていることが大事だとわかるんだけど――。

貧乏性なので、そわそわ落ち着かなくなる。
なにかしていないと、というほどアクティブな人間でもないのだけれども、養生することには慣れていない……。

でも、夜はごはんのあと早々に床でごろごろん。
3時間くらい寝てしまったあと、さらに着替えて仕切りなおしてふとんで寝るという――。
身体自体はそれなりに休息を求めてはいるのかもしれない。。。

おでこのひりひり感、頭皮の疱疹のかゆみ。
ああ、帯状疱疹て、こういうことね、とわけのわからない納得をしながら夜をすごす。
夜中に目が覚めるまでは、痛みもかゆみも意識しないのだけれど――無意識にさわっちゃったりしているのかしら?
寝入りばなと同じ姿勢で目覚めている気がして、そういう感じはしないのだが。

何はともあれ、はてさて、これからしばらく?帯状疱疹さんとのお付き合い――どのくらいかかるのだろうか??
自分の体力・回復力・免疫力・潜在力(?!)を信じてみよう。

(つづく)


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