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今日の本 3

学習研究所

ポニーテールは王女さま
作:ウィンターフェルト
訳:関 楠生
絵:レギーネ=オフルス=アッカーマン
¥308(定価¥280)


ワタクシの魂が生命のかけら すら意識していなかった、1969年発行のBOOKです。商品情報は名刺サイズの紙に別印刷されたものがのりで貼ってある様な感じな本の最後辺りに書いてあるものから書きました。(文の組み立て1から学ぼうか?自分)

ずっと昔からマイハウスの本棚にあったものです。背表紙も結構焼けてしまって、オレンジが黄色黄色しています(?)。少年少女学研文庫の17巻目っぽいです。詳しいことはわかりませんが、今回もバリバリ書いていこうと思います。

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(これが例の商品情報。後付けスタイル。)

<あらすじ>
仲良し三人組のいる学校に、転校生が来る。名前も、その子に対する先生方の対応もちょっと変わっている。その理由(=秘密)を知った3人と転校生を中心に起こる様々な出来事!

こんな感じだと思います。

物語の内容の前に、個人的な押しポイントをここで述べさせて頂きます。その1。装丁がイイ。「The本」みたいな、小さめだけどハードカバーな感じがもうベストオブブック。黄色地に白ラインの入っている裏側も可愛い。ちゃんとしおりも黄色でとても可愛いです。その2。挿絵がすごい。ススっと書いた様な線の挿絵です。シンプルなのに、その場面を映像として捉えられます。(シンプルだから伝わりやすいのかもしれない)こういう絵が描ける様になりたいと強く思います。(憧れ)

…表紙がちょっと左に寄っていたり、題名の「ポ」の「。」が異様に細いのが、ものすごい好きです。今はパソコンとかあるけれど、当時どうやって本を作っていたのか不思議です(MeミレニアムBaby)。

訳者の関さんの書くあとがきの中で、興味深いところが…。
「ピミー(転校生)の正体をおかあさんにあかすことができないために起こるくいちがいのおかしさは、…」という部分。以前、授業で「笑い」について習った時に、
・繰り返し
・ひっくり返し
・交叉
があることを学びまして。まさに三番目の交叉がこれだなあと…。あのまあ、自分の中で腑に落ちたというか、学んだことを実践で理解できたというか、、それだけなことなのですが、、。ベルクソンさんという方の定義(自信ないので信じないでください。)です。ちなみに、繰り返しは、「押すなよ押すなよ」(ダチョウ倶楽部)とか、ひっくり返しは「志村後ろー」(8時だョ!全員集合)とか。

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(挿絵を載せるのは著作権的に大丈夫なのか不安ある…)(この絵は挿絵。)

完全に、自分の中で思ったことをそのまま文章にしているだけのnoteが出来上がりました。かんせーい!

今まで普通に読み流していたことも、知識があればその分、理解が深まることを実感いたしました。勉強していこうと思います。スタディスタディ!!とりあえずアイウォントゥイングリッシュ知識。195点とか口が滑っても言えない。

…TOEIC

?何か聞こえた気がするけど多分気のせいです。


今日の本、ポニーテールは王女さま

これにて。


多分これは、ワタクシのbookとは違うと思う。maybe。(英語意識)



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