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『元彼への複雑な気持ちを解消したい』お悩みに回答しました。

こんばんは!
湘南に暮らす心理カウンセラー 
美しく強く生きる女性のライフコーチ 
渡辺サヤです

今日は暑かったですねー

どうもクーラーが苦手で、夏に冷え性になる傾向があります。

これだけ運動しているのに、クーラーのせいで汗をかきづらくなってしまうようです。

なので、夏にも半身浴は欠かしません!

本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えしました。

ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。

『元彼への複雑な気持ちを解消したい』
相談者:さくらさん

はじめまして。
根本先生のブログやココロのマルシェの相談を拝見し、ご相談をさせていただきました。

私は31歳の女です。
5年前に別れた元彼との付き合いで未完了の思いに悩まされています。
その彼とは、大学の同級生で卒業間際にお付き合いを始めたので、4ヶ月目からお互い社会人で遠距離恋愛で3年近くお付き合いしました。お互いお付き合いするのが初めてでしたが、彼は私の地元に会いに来てくれたり、1年目までは連絡もよくとっていたので仲良く過ごせていました。ですが、2年目から離れているストレスや不安とか彼から同級生の集まりに参加したなど聞くともやもやたりする自分に疲れてしまい少し連絡頻度を落とすようになり、彼もそれに合わせるようにお互いの連絡頻度は少なくなりました。そんな中、彼から転職するから仕事を辞めるとの連絡を受けて、すごく不安を感じていましたが私は不安とかを我慢してしまうし、その頃は自分の気持ちを言葉にするのが苦手だったので、彼の決断をただ受け入れるしかありませんでした。それでも不安だから早く会いたかったのですが、彼は仕事を辞める準備や転職するために公務員試験を受けるため予備校などの準備で数ヶ月会えませんでした。その間に、私の父が突然病気で倒れ入院することになり、意識もほとんどなく寝たきりの状態になりました。父の容態も今後どうなるかはっきりわからなかったのと、彼も忙しいからと思い、2週間後に彼に電話で言うと、お大事にの一言だけでした。

それから最後1年の付き合いは、連絡が1ヶ月あくこともあり、会うのも3ヶ月ごと程度でした。私はラインで普段からコミュニケーションをとりたいタイプですが、彼はそうでもないのかあまり話にはのってくれない印象もあったのでどんどん当たりさわりのない連絡しかしないようになっていた自分もいました。
父のことは、頻繁にお見舞いに行ったり、入院や家のことで母が大変なので話を聞いたり手伝いをしたりしていて家族でなんとか支え合っている状況でした。それでもつらいので、仕事帰りの電車で涙が止まらなくなったり、お見舞いに行った病室でもいろいろ考えて泣いていたりと不安で泣いてばかりの1年でした。
彼とのことに関して考えていたのは、ずっと不安に支配されていたので彼は転職して地元に帰るからそこで新たに出会いがあるだろうしとか、もし結婚となったら私は家族や友達も置いて仕事も捨てて行かなくてはならないことに抵抗感が出てきて別れたほうがいいと言い聞かせ決意を固めるような1年でした。

最終的には彼がその後無事に公務員に合格したのを聞き、さらに実家に帰るとの報告を受けました。特に実家については、彼がそれまで住んでいたところから私にとってはさらに遠方になるのでもう付き合い続けるのは無理だと思うと伝えたところ、彼も動揺したのか結婚を考えてると言ってくれました。その後、久しぶりに遊んだときにも結婚したいと思ってるからと真面目に言ってくれて私もこの付き合いが報われたような気持ちで涙しましたが、嬉しいとか結婚したいという気持ちはその頃には枯れてしまっていたので考えるねと伝えました。それまでもそれからも、彼は連絡をしたときには、連絡しなくてごめんねと言ってくれていて、私が可愛く文句を言えるタイプだったら良かったのですが、私も連絡してなかったので罪悪感を感じていてその言葉を聞くのがしんどくなりました。結婚の話をしてから2ヶ月後に、別れを伝えたのですが、きっかけになったのは、「連絡しないのは私の方なのにごめんね」とラインで伝えたところ、1週間未読スルーされ(未読スルーは今まで一度もなかった)ようやく返ってきたのが「それはお互いあいまいなままにしておこう」でした。それ以前も不穏な空気を私が出していたので、彼は暗い話にはなりたくなかったからそういったんだろうと今では思いますが、1年我慢していてつらかった自分はその言葉がショックで許せなくて別れを告げるに至りました。

別れたあとは、泣くことも減ってきて後悔はないのですが、最近になって彼が結婚したと同級生から聞き当時のことを思い出してしまい、彼なりに私のことを大事にしてくれていたし結婚の話をほとんどスルーしてしまったけど彼は真面目に考えていてくれて応えなかったのは自分だと気づいて、彼と結婚する未来もあったのかもしれないと考えてしまったり動揺してしまいました。。
なんとか持ち直したのですがまだ最後に思ってしまうのは、父のことで大変だった私を助けてくれなかった、彼は自分のことばかりで私をないがしろにしていたという恨みに至ります。私は彼が忙しいだろうと連絡を控えていてでも不安だったのにそのケアはなかったこと。勉強を頑張っている彼は褒められるべきで文句を言う私は許されないようで、結婚を考えてくれた彼はいい彼で、家族や友人や仕事を置いて行きたくない自分はわがままなようで、彼はずるいと考えたり、言いたいことを言えなくて我慢していた自分に腹が立ちます。(自分に怒りたくはないので彼を悪者にしたい気持ちが大きいです。)そして、同級生の中では私が悪者になってるのではないかという妄想にもとらわれています。(実際にはそんなことはないと頭では分かっているのですが。)
この気持ちにどう整理をつけたらいいのかアドバイスをいただけますでしょうか。よろしくお願いします。

さくらさん

ご相談頂きましてありがとうございます。

沢山我慢してこられましたね。

まだまだ、色んな感情がさくらさんの中で渦巻いていると思いますよ。
 
沢山我慢してしまっただけ、
「もっとこうしていたら○○だったかもしれない。」
そんな風に思ってしまうと思います。
 
まずは、今抱えている感情を感じるままに、そのまま出してみましょう、
根本師匠が推奨するお恨み帳をつけても良いですし、カウンセラーに話しても良いです。

何度も同じ話をしてもOK。

泣きながら、怒ったりしながら・・・
安全な場所で吐き出してみて下さい。

心が悲しみや怒りでいっぱいになっていると、心に余裕が生まれず、新しいものはなかなか入ってこないものです。
今ある感情をまずは手放しましょう。

>2年目から離れているストレスや不安とか彼から同級生の集まりに参加したなど聞くともやもやたりする自分に疲れてしまい少し連絡頻度を落とすようになり、彼もそれに合わせるようにお互いの連絡頻度は少なくなりました。

1年目まではよく連絡も取っていて仲良くしていたけれど、2年目からは、さくらさんが連絡頻度を落としたことで、彼も不安になったのかもしれません。

彼も、さくらさんに気を遣っていたのですね。

>私は不安とかを我慢してしまうし、その頃は自分の気持ちを言葉にするのが苦手だったので、

さくらさんは、彼と別れた5年の月日の中で、ちゃんとご自分を振り返っていらっしゃいますので、私が当時の彼の気持ちをお伝えしなくても理解していると思いました。

***
 
彼との関係は、お互いに不安や我慢を感じるうちに、すれ違ってしまったような印象を受けます。
不安になったり怖くなったりするくらい、お互いに思いあっていたのだと思いますよ。

そうです!
さくらさんは間違いなく、彼に思われていました。
ここは、自分の魅力を受け取るところです。
 
 ***

お父様が入院した時も、さくらさんを心配だったけれど、彼も距離が開いたような気がしていたので、「迷惑かも?」と、距離をとり続けたのでしょう。
さくらさんが、寂しい思いをしていたこと・・・
彼は気づかなかったかもしれません。


そして、私がひっかかった箇所があります。

>勉強を頑張っている彼は褒められるべきで文句を言う私は許されないようで、結婚を考えてくれた彼はいい彼で、家族や友人や仕事を置いて行きたくない自分はわがままなようで、

そもそも、寂しいって言う事が文句を言うことで、言ってはいけないという考えを持つようになったのは、いつからでしたか?

恐らく小さい頃からあったのではないかと思うんです。
 生まれ育った家族の中で、遠慮や我慢をしてきませんでしたか?

さくらさんが私のカウンセリングに来たら、まずここを聞いてみたいと思います。

なぜならば、幼少期より自分の気持ちを抑圧してくると、大人になっても感情を表現することができないからです。
 
感情が表現できないってことは、本来の自分が表現できないので、周りの人は、本当のさくらさんが分かりません。
さくらさん自身も、自分を抑圧しているので、自分という人間に合う恋愛や人間関係を築けなくなってしまうんです。
 

>もやもやたりする自分に疲れてしまい

感情を無意識に抑圧する癖がついているので、感情を感じることなく、疲れてしまうのかもしれません。
感情が錘だとしたら、自分の中に溜まったらどんどん身体は重くなりますよね?
それと同じような感じだと思います。(たとえ話です)
 
 
そもそも、人が寂しさや不安な感情を抱くのは、自然現象みたいなものなので、いけないことではないんですよ。
表現の仕方にさえ気を付ければ、決して出してはいけないものではないです。
 

特に男性は、たまには寂しいって言われた方が
「必要とされている」
「自分は彼氏の資格がある」
「自分が愛しても良いという許可を貰えてる」
そういう風に思います。
 
根本的に、男性は自信がないですから、自分が強く求められている方になびく傾向が強いです。
 
***
 
では、肝心の、不安や寂しさ等のネガティブな感情の取り扱い方ですが、
まずは、そのまま感じることです。
 
今、不安なんだなとか、寂しいいなあって、ネガティブな感情を感じている自分を嫌悪せずに、そのまま認めてあげましょう。
 
時には、自分の肩をさすってみたり、お風呂に入った時にマッサージしてみたり、自分のことを労ってあげましょう。

もし、親友が同じような感情を感じていたら、さくらさんはその親友にきっと優しく接するんではないでしょうか?
 
そして次に、ネガティブな感情をどう表現するか?なんですが、
さくらさんは「文句を言う」という表現を使っていましたね。

しかし、今度は相手に自分の気持ちを教える。伝える。
という考え方に変えていきましょう。
 
これは最初は勇気が要ることだと思います。
なので、練習として、日記をつけてみてはいかがですか?
 
「あの時はこう思った。」
「今日はこんなことがあって嬉しかった。腹が立った。」
 
とにかく感情を外に出すようにします。
慣れてきたら、身近な人に言葉で伝えてみる。
少しづつやっていきましょう。

 
そして、これが一番お勧め!☆☆☆

趣味でも何でも良いのですが、
全く新しいコミュニティーを作って、我慢しない素直な自分でお友達を作ってみてはいかがでしょうか?
今までのさくらさんのことを知らないので、ビックリされることはないですし、さくらさん自身が、本来の自分で生きられる場所を作ってしまうのが一番の特効薬な気がします。

素直な気持ちで生きることが出来ると、彼と付き合っていた自分よりも、
今の自分の方が好きだし、今の方が心地よく、楽しいので自然と彼の事も手放していけると思いますよ。
許せなかった自分のことも、「辛かったね。頑張ったね」って許してあげられるようになると思います。
 
人は同時に2つの感情を感じられないものです。
楽しさや幸せを感じている時は、怒りや悲しみを手放せている時間です。
 
そんな時間を多くしながら、過去とこれからの自分を比べて、
自分の成長を楽しんでいきませんか?
 
まだまだできることは沢山あります。
本当の自分を隠さないで!さくらさんの魅力も隠れてしまうので、勿体ないですよ☆
 
前向きな気持ちにさせるのは得意!
渡辺サヤが回答させていただきました。
 
6月になると湘南も一気に夏モードになり、活気づいて来ます!!
是非、初夏の湘南に遊びにいらしてくださいね☆
 
6月のセッションの募集は5月28日ご案内する予定です。
 
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