好きじゃない彼を寂しさから手放せないとき。
こんばんは
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです
ちょっとキャッチフレーズを変えてみました。
こちらの方が私らしいので、
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さて、本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
NiKiさん
ご相談頂きましてありがとうございます。
お気持ちよーくわかります。
私も寂しがり屋さんの自覚ありです。
特に、失恋したり、傷ついたことがあった後には、寂しさって込み上げてきますよね。
分かっているのに辞められないと、相手に対する罪悪感や自己嫌悪も出て来るし、自分にOKを出してあげられない状態になってきます。
では、そもそも、寂しさってどうすればいいの?
ということですね。
分かりやすく、一言で表現すると、
寂しさとは依存心からやってきます。
依存心があると寂しさってなくなりません。
だからと言って、超自立していくと、寂しさと一緒に色んな感情も感じなくなってしまいます。
そもそも寂しさを感じたくないから自立していくんです。
寂しさを癒すのに最も必要な感情は、「自立や強さ」ではなく、
「楽しさ」や「幸せ」なんです。
寂しさを無くすことが目的ではありません。
寂しさを癒すのです。
感情を癒すには、その感情を認めて素直に感じることです。
ひとまず恋愛のことは置いて・・・
NiKiさんは、「自分を楽しませるような生活」「自分がワクワクする時間」「自分が夢中になること」を探してみることをお勧めします。
そういった時間が過ごせるようになると、当たり前ですが、心が軽くなってきます。
これはなんとなくわかりますよね?
意識して、前向きな時間を多く過ごせるようになると、楽しさや嬉しさといったポジティブな感情が出て来るのと同時に、自分を緩めやすくなるんです。
つまり、「自分を甘やかすこと」を許せるようになってきます。
すると、優しさ、心地よさといった緩やかなものを受け取りやすくなってきますので、刺激のある恋愛ではなく、好きかどうかわからないけれど、なんとなく居心地が良いと感じる彼から受け取れるようになってきます。
そして、感謝できるようになり、この感謝が愛情に変わっていく場合もあります。
もちろん、そうじゃない場合っていうのも当然あり!
自分の居心地の良さを、感じない場合には、恐らく彼に会うのも嫌になってくると思うんですよね。
だって、心地悪いワケですから・・・
このように、恋愛で判断が出来ないような場合っていうのは、
「心が上手に本来の動き方をしていないとき」
なので、なんか「決断できない」状態になりやすいんです。
ならば、心の動きを正常に戻すことに専念すれば、自然と答えが出てくれるんですよ。
また、心が上手に本来の動き方をしてくれるようにするには、過去の傷も癒すことも大事です。
まだ、好きだった人のことを思い出して心が痛むならば、一度しっかり向き合い、悲しみを流すことも必要です。
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楽しい時間を過ごし、疲れたら一人で泣く。
そんな繰り返しをしていくと、動かない心が、少しづつ動き始めて、解放されていくと思いますよ☆
沢山笑って、沢山泣いてください。
渡辺サヤ
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