傷ありの超自立男性との恋愛、諦めるべきか続けるべきか・・・
湘南に暮らす心理カウンセラー
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
ぴいさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
お気持ちわかりますよー!!!
相談文を引用して回答していきたいと思います。
一緒に暮らしていても、ただでさえ親は子供に罪悪感を持ちやすいものです。離婚して一緒に暮らせないとなると、罪悪感も計り知れないと思います。
子供への罪悪感から「自分だけ決して幸せになってはいけない」そんな感情が彼の中にはあるんではないでしょうか。
恐らく離婚するまでも相当葛藤し、限界を感じて離婚はしてみたものの、子供への罪悪感は相当だと思います。
彼は自分のどこがいけないのかわかっているんだと思います。
でも、今は直せないんですよね。
直せない理由は「恐れ」です。
その葛藤が彼に余計に罪悪感を抱かせる原因になっています。
自分をこれ以上責められないくらい責めていると、心の器から感情が溢れ、目の前にいる女性にその罪悪感をぶつけてしまいます。
こういう時は、彼が攻撃しているのは彼女であるぴいさんではなく、本当は彼自身なんですよね。
彼は本当に自分に腹を立てていて責めているんだ。
ということを理解してあげると、ぴいさんとしては彼をこれ以上悪者にしないように距離をとってあげるということも愛情だと思います。
ぴいさんのような愛情が深い女性は、彼を理解してあげたい気持ちが大きいので、自分が多少傷ついても彼の傍にいてあげることを優先する方は多いです。
しかし、相手を信頼して遠くから愛情をかけてあげる。
彼のモラハラが発動したら距離をとってあげるというのも、愛だと思うんですよね。
うんうん!わかりますよー、痛いくらいにわかります。
今までの女性たちの中でナンバーワンになりたいですよね。
それほど自分は彼を特別に思っているんですから、彼からも同じように思ってもらいたいですよね。
しかし、今までの彼女たちは捨てられるのが怖くて「合わせてきた」可能性もあります。
そして、彼もそういう相手じゃないと、お付き合いできなかったとも考えられます。
そして、結果的には全員関係が終わったんです。(ここがポイントです)
彼が自立、女性が依存の関係が固まってしまっていたので、上下関係が出来てしまったのではないでしょうか。
すると、その関係性はパートナーシップではなく主従関係になりますので、やがて限界がきて終わりを迎えてしまいます。
終わらなかったとしても、幸せなパートナーシップではないんですよ。
自立の相手にはやっぱり自立的な方が合います。
そして、自立と依存の関係性がくるくると入れ替わる関係性が最もパートナーシップでは良いとされています。
お互いに甘えられるし、お互いに支えられる。
そんなwinwinの関係が理想なんですよね。
それには信頼関係が必須になってきます。
相手を信頼していなければ、自分の弱いところ見せられませんから。
では、そうやって信頼関係を築いていけば良いのか?
というところになってくるんだと思うんですよ。
それにはまず、「彼の攻撃的な態度に対しては、NOと伝えても、彼の存在自体を否定せず、少し離れたところから見守り続けること」が大事になってくると思います。
一言で書きましたが、これが結構難しいと思います。
だって、自分のニーズを満たせずに、相手を見守ることになりますからね。
彼は現在、このぴいさんのニーズをなかなか満たしてくれない相手なわけです。
この気持ちを抑えたまま彼と付き合い続けると、いずれぴいさんに限界がきて燃え尽きてしまうことになるんです。
この自分のニーズ(感情)をどれだけ自分で解消できるかがポイントです。
〇 自分の感情をただ受け入れる。そんな自分を認める。
〇 何が一番自分のとって大事なことなのか。
〇 何が自分にとっては受け入れられないのか。
この感情に向き合ってみることで自分という女性がより理解できると思いますし、何よりも女としての自分の価値を受け取るきっかけになるような気がします。
もう一度引用しますが、今現在、彼は思い通りにならないことへの耐性が弱いんです。
元からそういったところがあるんでしょうが、離婚という傷によって心の器の耐性が特に今は弱くなっている気がします。
そんな時には、ただ、彼の感情に寄り添ってあげる。
彼の感情の受け皿になってあげることを私からはご提案します。
見捨てられ体験(彼にとっては別れた女性が全員自分を見捨てたことになっています)によって傷ついた心というのは、受容される体験によって修復されていくからです。
受容されるというのは「自分が感じていることをそのまま認めてもらう」ということです。
例えば彼が表面上には怒っているんだけれど不安でいっぱいの時は
「不安だよね。私も不安なの」とか、
彼が自分を責めてシャッターが下りた時には
「こんな自分って思ってしまうけど、それでも大事に思っている」とか、
彼が鏡の中の自分を見て、はじめて自分の姿に気づけるように、
相手女性が映し返してくれる言葉を聞いて、初めて自分の感情に気づけたりするものです。
そうはいっても、そんなチャンスもなかなかもらえない。
そんなこともお付き合いの中であると思います。
しかし、やれることを全部やったら、ぴいさんの気持ちも今とは違って定まってきやすいのではないでしょうか。
ロックマンネタは話し出すとキリがないですね・・・笑
まだまだご相談に乗れると思いますので、
公式ラインから是非ご予約お待ちしておりますね!
渡辺サヤ
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