ガガショー41
・41話更新。久しぶりの更新でサブタイの「唯今」ってのはそういうことです。本編の更新は1月半ぶりくらい?意外と経ってるのかそうでもないのか…。
・久方ぶりの更新かつ第2部1回目の幕を切れるのはトルネードしかいないと思いこういう話になった。
〇振り返り
・動物(トルネード)がメインの回なので台詞が少ない→ならいっそ台詞なしで行こうという事で今回は前からやりたかった無声回に。
・『タロ(犬)が死んでペットロスになった加賀美家のもとにトルネードがやってきて、最後は巡り会った子犬にタロの座を譲る』って案もあったんだけど、安易に作品の中で生き死にを扱いたくないっていうのがあったのでこの形に。雰囲気で作っている漫画だけど、やっぱり楽しい世界観を保ちたい気持ちが根っこにはある。
・何となく思ったんだけど、自分は与えられた役割を演じるというか、『何者かの代替品として偽の関係を築く』ってシチュエーションが好きなのかもしれない。「うしおととら」のサトリの話みたいな。また読みたくなってきたなぁ…。
〇加賀美家
・地味子の弟妹が出てきた。39話の質問回の「加賀美家は家族が多い」という説明は今回の話をやるためだった。出てないだけでまだまだ家族はいると思う。
・今回の話の補足として、弟(坊主の子)は臆病な性格だが野良犬に立ち向かうトルネードに勇気をもらい、妹(ポニテの子)は失恋のショックをトルネードに慰めてもらっていたという裏話があったりする(妹はそれ以降ふんぎりをつけるためにショートカットになってる)。
・あともう一つ補足として、タロが逃げた理由は弟がビビってた野良犬に絡まれたことによるもので、その野良犬は激闘の末トルネードと弟が追っ払ったらしい(8Pあたり)。
・ポニテの子は腕っぷしが強く、学校を仕切っているスケ番だとか。そういう子が見せる弱さってグッときません?またどこかで出したいな。
・あと今回の話で地味に1か月くらい経過してます。次回からは多分みんな冬服になってる。
・さらに補足で、陽菜が犬を飼ってるのに猫が好きな理由は家族が猫アレルギーのため(この設定いる!?!?)
・今回は全13P。前々から言ってた通り、2部からは8ページ縛りはなくします。長くなりそうなので説明は次回(たぶん)。
〇FA
・今回も更新してない間にFAをいただいたぞ!生徒会強化期間だ!うれP!
・それにしてもこうやって他の先生からきちんと描いてもらったのを見ると、会長って本当変な見てくれをしている。アホ毛とかリボンとかよう分からん服とか、とにかく本当によう分からん人だ。誰がデザインしたんだ。
・あとこうやって並べるとやっぱり生徒会の方が色味が少ない。デザインした時に「生徒会だから規則は守ってる感じにしないと」って思って抑え気味な風体にしてたんだけど、もう少し派手めでもよかったかもなぁ。トルネードみたいに特徴的なディティールがある方が描く側としては甲斐があるのかなぁとかも考えたり。他の方から描いてもらうと色々客観視できて面白い。本当にありがとうございましたわ!
〇瞳について
・今回もFAをいっぱいいただいた瞳。完全に余談なんだけど、ラー同の中で一番私に近いというか、パーソナルな部分を最も反映させている瞳を好きと言ってもらうのは中々こちょばゆい感じがある。
・最近気づいた事として、「勇者指令ダグオン」というアニメに登場する「刃柴竜」ってキャラと瞳が似ているというのがある。この作品は私が物心の付いてないくらいの時期にやってたもので、当時観てたはずなんだけど内容は一切覚えてない。
・しかし脳のどこかには彼(このキャラは男)の影が潜んでいたようで、連載の中で瞳をクールで格好いい見た目にしようとした結果、無意識にこのキャラクターに寄ってしまった気がしてならない。三つ子の魂百までというかなんというか。
・他のキャラクター達も気づいてないだけで、これまで私が見てきた作品の中に元ネタがいるのかもしれない。
・さらに余談だけど、「ダグオン」は勇者シリーズの中でも特に女性人気が強い作品だったようで、幼い頃ブックオフで親に買ってもらったダグオンの漫画が非公式のBLアンソロ本だった記憶がうっすらとある。いい思い出でござるな。
・次はなんの話を描こうかな(ノープラン)
・今回の勝手にコメント大賞。やさしいひとだ・・・。
追記)告知用アカウントつくった。更新したら騒ぎます↓
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