見出し画像

インターンが社内美化プロジェクトを立ち上げてみた。

こんにちは。インターンのきやまです。

オフィスの引っ越しから2ヶ月が経ちました。

新しいオフィスは前のオフィスの倍以上の広さで、芝生を引いたくつろぎスペースもあります。

窓も広いし、開放感あって快適〜!

と思いきや、使いづらい部分も増えてきたような気がするような…

特に、給湯室が引っ越してきた状態のままで、段ボールが山積み状態。

何かを探すときは、私に聞くというのが解決策でした。

(整頓されていないところから物を見つけるのが得意なのは、
片付け苦手な人あるあるですよね!?)

実際、他の社員からも小さな不満がちょこちょこ出ていて、
「このオフィス過ごしにくいのでは?」
という雰囲気が若干漂っていました。

過ごしやすいオフィスってなんだろう。
働きやすいオフィスってなんだろう。

みんなを巻き込んで、社内美化プロジェクトを立ち上げました!


ドキドキの初プロジェクト立ち上げ

まずは美化活動を始めることを周知させるために、slackで新しいチャンネルを作成しました。

「あれ、私チャンネル作るの初じゃん!」
「名前とかどう付けたらいいの?」
「みんなのこと招待するの緊張する…」

初っ端からヘタレを炸裂しつつ

"美化委員 英語"

でググって、無事clean-upチャンネルを作成しました。

画像1

新しいチャンネルで私が入力中だとみんなが待ってしまうので(自意識過剰)、あらかじめメモしていた【今年中にしたいこと】を
「お願いだから誰か早くなんか反応してくれ〜〜〜」
と思いながら投稿。

終始ドキドキしながらの立ち上げでしたが、思ったよりみんなすぐに反応してくれて感謝!

さらに嬉しいことに、まっつんさんオフィスレイアウトの提案をしてくれました!

そして次の全員出社の日に、すぐミーティングを設定しました。


スピード感抜群のミーティング&アクション

ミーティングでは私の進行力のなさをフォローしてもらいながら

①掃除のオペレーション共有
②オフィスレイアウト
③ゴミ箱の配置

の3点について議論しました。


①掃除オペレーションの共有

セブンデックスでは全員が持ち回りで毎週掃除をしています。

この前キレイ好きのつっつんさんから
「トイレの床を拭いたら真っ黒だったんだけど、みんな掃除どうやってるの?」
と言われ、その場にいた人でトイレ掃除のやり方を確認してみると、みんな全然違っていたことが判明!!

中には、トイレの床に掃除機をかけていた猛者もいました。

ということで、改めて掃除オペレーションを共有しました。


②オフィスレイアウト

スクリーンショット 2019-12-10 10.42.14

通路を作るために2つの島に分けると、動線は確保できるけど、全員の顔が見えなくなっちゃうし…

今の位置から反対側に寄せると、出入りがしやすくなるけど、無駄なスペースができちゃうし…

席替えをしたら、新しいコミュニケーションが生まれるけど、出勤人数が少ない時にまばらになっちゃうし…
(週5出勤の人は4人だけ!)

色んな条件を満たした最適解を見つけるのには時間がかかりそうでした。

そこで、なんでオフィスレイアウトを変えたいのかに立ち返って、すぐにできるところから改善していくことにしました。

元々まっつんさんの「給湯室の出入りがしにくい!」から生まれた提案だったので、今回は動線を確保するために、給湯室の整理をして様子を見ることになりました。


③ゴミ箱の配置

現状はゴミ箱が1つしかなく、それぞれのデスク周り出たゴミをすぐに捨てられる場所がありません。

これはオフィスレイアウトによって変わってくるので、また次回に持ち越しとなりました。


みんなが次々にアクションプランを提案してくれたので、初手がすぐに決まり、
「いつやる?」「今でしょ!」
と、すぐに給湯室の整理をスタート!!


目的を確認しながらの断捨離

ついに、2ヶ月放置されていた給湯室に手をつける時が来ました。

まっつんさんにリードしてもらいながら、びしばし断捨離していきます。

荷物を全部外に出して→仕分けて→みんなで配置

という手順でやっていきました。

「2ヶ月放置できるってことは全部ゴミじゃん!」
と思いましたが、給湯室のほとんどを占めていたのが空の段ボール。

モニターや掃除機、加湿器などが入っていたもので、
「また次の引っ越しの時使うから」
と、2年後のために取っておいたものでした。

私は完全にいつか使うものは捨てられないタイプなのですが、
「次の引っ越しまでの2年間をどう快適に過ごすか」
に焦点を当てて考え、段ボールは不要という判断になりました。

結果的にたくさんゴミが出て、動線がかなり確保されました!

よく使う文房具類やゴミ袋、トイレットペーパーなど消耗品はみんなで確認しながらどこにしまうか整理していきます。

終わる頃には全員が
「給湯室ってこんなに広かったの・・・?」
とショックを受ける程になりました!!

(なんでbeforeを撮らなかったんだ、と超絶後悔…)

iOS の画像

画像3


まとめ

今回初めてプロジェクトを立ちあげてみて、「小さいことでもチャレンジ、みんな巻き込んで真剣に議論できる会社だなー」と改めて実感しました!

立ち上げたのは私だけど、結果的に全員が主体的に社内美化に取り組んでくれたのがうれしかったです。

ただ片付けるだけでなく、
「なんのため?」
「なんで必要?」
を考えるのがとても大事なことでした。
(みんなのおかげで、ゴミが整理されただけになるのを防げました。)

ミーティングからアクションへのスピード感には本当にびっくりで、立ち上げからたった1週間でも「こんなに変わるんだ!」と思いました。

この調子で「今年こそは自分の部屋も片付けるぞー!」って気合が入りました。(毎年お決まり?)


そして、この片付けから1週間経ちましたが、給湯室を毎日使う勢からすると、本当に本当に快適になりました!

狭いところでの作業って、地味にストレスを感じていたんですよね。

小さいストレスをなくすことが、過ごしやすいオフィス・働きやすいオフィスに繋がっていくとわかりました。

今回は給湯室でしたが、これからもみんなの小さいストレスを減らすべく、社内美化プロジェクトを続けていきます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?