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窮鼠日記21 語幹母音変化動詞(ミクシィに過去に書いた日記)

2007年06月10日11:38
先週、馬場の店でランチタイムからディナータイムまで3時間の休憩が発生した時に、駅前のマクドナルドで時間潰しをした。ビッグボックス側じゃない方の、でかい古本屋の横のマクドナルド。そこで紙とペンを使い開店業務の作業効率を上げるための策を練っていたら、横に座った若い女性二人がノートを手に、「語幹母音変化動詞が…」と話し出して、なんというか、新鮮な衝撃を覚えた。
どうやらスペイン語の基礎文法を習っているところらしいが、その文法用語がやたら新鮮に聞こえた。英語だったらgive gave given と時制変化するのを覚えるのが難儀だが、スペイン語やフランス語の場合主語による変化が6種あり、それを覚えるのが難儀。さらに不規則活用する動詞がいくつかあり、語幹母音が変化するのも、不規則活用動詞の一つの重要なパターンで、querer(英語でゆうたらWANT) とか tener(英語でゆうたらHAVE)とか、けっこう重要な語が不規則活用するのだ。
その時気づいたが、馬場は早稲田大学をメインに学校がいっぱいある。ビッグボックスの反対側はビジネス街の色が濃いけど、学生も多い。語学を学んでいる学生も沢山いるということなのだろう…
最近自分のボギャブラリが減りまくっているので、その文法用語がやけに衝撃的に聞こえた。
その後、マクドナルドは難民でごった返して来たので、早々に退散した。

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