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2018.11.16日記「想定外の事態への対応」

朝:ウイダーインゼリー

昼:パスタサラダとサンドウィッチ

夜:つけ麺

大分体調が良くなったので安堵している。決してナノハザードを読んだお陰とかでは無い。

気分転換に朝ご飯にウイダーを飲んだ。以前の日記で散々言っていたこの"袋の中にゲル状の物体が詰まった食品"。ウイダーの裏に「ゼリー飲料」と書いてあったので、どうやらこの系統の食品の正式名称はゼリー飲料と言うらしい。"袋の中にゲル状の物体が詰まった食品"ではないとのこと。

私達は大人なので正式名称がパッケージに書かれていた場合、その名称で呼ばなければならない。独自性というものは何が独自であるのかを把握した上で初めてにじみ出てくるものなのである。「守破離」という概念がそれを体現しており、スタートは守がベストであると言えよう。そのため私は"袋の中にゲル状の物体が詰まった食品"という呼称から離れ、まずはメーカーの決めた正式名称からスタートすることにした。

うう、ごめんよ"袋の中にゲル状の物体が詰まった食品"。私がもっとお前のことを知っていればこんな別れにならなかったのにな。ごめんよ、ごめんよ"袋の中にゲル状の物体が詰まった食品"……。こんな辛いならそもそも出会わなければ良かったのに……。

ここまで書いたものの特に感慨も無いのでこの話は脈絡も無く突如終わる。

夕飯、普通のラーメンを食べようとしたらつけ麺がやってきたので私は思わず券売機まで行き、自分の押した食券の文言をまじまじと眺める。しっかり「つけ麺」と書かれていた。店員さんが訝しげな目でこちらを見ていたので、別に言い訳する必要も無いんだけど「あー、なるほどなるほど」と言って席に戻りつけ麺を食した。絶妙に濃い。

私は想定外の事態に直面した際、取り敢えず状況を確認するという癖がある。自分の中で勝手に解釈をせずに、まずは純然たる事実ベースで物事を考えたいのだ。それが物事を正しく解釈する際に最も重要であることを、賢い私は知っている。

事実ベースで物事を冷静に分析したところ「わたしはとてもおなかがすいていて、『おにく4切れ』という言葉につられ、それ以下のつけ麺とかラーメンの部分が頭に入ってこなかったんだ!」と言うことが判明した。

私はけっこうあほなのかもしれない。

その後ナノハザードの感想を書いて就寝。何もない一日であった。明日は久しぶりに高度な勉強をする施設で仲良かった人達と会う約束があるので楽しみである。

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