眠れない夜に試したい3つのこと
今日はぐっすり眠りたい、と思う日。なんだか眠れなそうだな、と感じる日。
眠れない夜に試したいことをお伝えします。
1、夕飯はベッドに入る3時間前までに済ませる
胃の中に食べ物が入っている状態だと内臓が休まりません。
消化活動は内臓運動なので、入眠時に下がるはずの深部体温が下がりきらない、という問題が起こります。
2、湯船につかる
38〜40℃のお湯に10〜15分浸かると深部体温が上昇します。
ベッドに入る1時間半前くらいに入浴すると、ちょうど良いタイミングで深部体温が下がり始めることになります。
41℃以上の高温風呂に浸かると交感神経が興奮して目が冴えてしまいます。
また、深部体温が下がるまでに2〜3時間必要になってくるので、どうしても熱い風呂が好きな場合は入浴する時間帯に気をつけましょう。
3、照明を控えめにする
帰宅してからは間接照明に切り替えましょう。一般的な日本の家屋は300〜500ルクスの光度があり、夜間としては明るすぎます。
明るい光の何が問題かというと、睡眠に必要なメラトニンというホルモンの分泌を妨げてしまうからです。
その他、スマホの画面を暗くする、寝る直前にテレビを見ない、パソコンをしない等、ブルーライトを避ける工夫をしてみましょう。
4、コラム
一人暮らしだとどうしても夕飯を作る時間が遅くなりがちです。僕もそうでした。
自分で作った方が美味しいし、変な添加物も避けられるし。
でも、「自分で作らなきゃ」と思うあまりストレスを増やして、寝付きの悪さを招いていたら元も子もありません。
凝った料理は休日にすると決めて、時短で作れるメニューを増やすと気が楽になりました。
お風呂に関しては……もったいない、と思う気持ちは正直あります。水道料金の変動比を確認したわけじゃないので、感覚的な問題ですけれど。
でも恐らく、湯船に浸からずにシャワーをたくさん浴びて温まっていたら、金額的にはたいして変わらない気がします。
それよりも湯船でリラックスする気持ちよさとメリットの方が大きいんじゃないかな…。
ちなみに僕は湯船に使っている間は瞑想してます。めちゃくちゃサッパリしますよ。
照明は慣れるまで暗いな〜って感じはしました。どうしても白色の明かりに慣れていたし、本を読むのに違和感がありまして。
でも慣れれば問題ないですね。かえって落ち着く気がします。
都会の夜がいかに電飾に彩られているか、気になり出すとキリがなくなります。僕は煌びやかなイルミネーションより、提灯や蝋燭の温かな灯りの方が好きですね。
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